2009年10月

旬な人 加藤太一郎(前編)

目の前の収穫だけを考えるのではなく、
将来の実りのために耕さなければなりません。


加藤 太一郎
焼津信用金庫 理事長

別名、まるせい。全国に数多くある信用金庫の中でも、ニックネームを持つ焼津信用金庫。
今年6月、この金融機関に新しい理事長が誕生した。
お話をうかがったのは、昨年の100周年に当たって建てられた新本部。
中庭には焼津港を表現した水盤、外構のレンガには氷庫、
玄関の柱や階段の手すりなどは八丁櫓をイメージした造りとなっていて、まるで博物館のよう。
そんな落ちついた雰囲気の中で、学生時代から理事長になるまでを振り返ってくれた加藤理事長をご紹介します。

地域の歴史、必要性の中から
生まれた信金です。


「まず、焼津信用金庫という名称以外に、なぜ”まるせい“という呼び名が付いているのかをお話ししたいと思います。当金庫の前身である焼津生産組合が創立されたのは1908年のこと。当時、この地の人たちは、漁場である伊豆七島の方まで八丁櫓という手漕ぎ船で行ったといいます。大変な危険が伴いますし、多くの労働力が必要だったでしょう。漁獲量にも限界があります。石油発動機船を…という動きが起こるのも当然のことでした。組合は6隻の石油発動機船を造り、組合員に貸与したのです。屋号は、生産の生を○で囲んで”まるせい“。当金庫は当初から地域産業の牽引役として、必然性の中から産まれ現在の焼津を築いてきたのです」。

1969年に入庫以来、信金マンとして勤めてきた加藤理事長は、話をこう切り出した。なぜだろう?スタートから理事長に就任するまでの行動のすべてに、”まるせい“の名に込められてきた”地域のために“という基本原理は、彼がどの支店に勤務し、どのような役職に就こうと変わることはなかった。そのことを最初に伝えたかったのではないか。信金の歴史を重ね合わせて、自分のこれまでを総括したのだろう。

盛り返し始めた経済。
その血液である金融は、魅力でした。


「父は、割烹旅館を経営していました。大学は法科を選びましたが、実家の仕事を多少なりとも理解しておこうと、大学でホテル・観光の講座を取り、夏休みにはホテルマウント富士に40日間ほどの研修に出かけたこともあります。接客という面では信金と変わりませんし、楽しかったですが後を継ぐことは考えなかったですね。それ以上に、経済に魅力を感じていましたから…。私の卒業時は、東京オリンピック後に下り坂になった経済が盛り返し始めた時期。まさに金融は経済の血液という感じで、金融業界を選んだわけです。ただ、高校の友人たちもそうだったように、長男は大学を出たら地元に帰るという思いが強く、この地に就職先を求めたのです」。

信頼を基本に資金を集める。それを融資することで地域を活性化しながら、そこで営む企業を大きくしていく。それが、地域に根ざした信用金庫のありかただ。しかし経済サイズが大きくなっていけば、比例して金融機関もスケールは大きくなっていく。その原動力となるのがエリアの拡大。彼が入庫したのは、そんな状況の時。焼津信用金庫が、静岡進出の拠点として、当時9店舗目となる静岡支店を開店して3年目の時だった。

略歴・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
加藤 太一郎
(かとう たいちろう)

昭和22年生まれ。
昭和44年3月、立教大学法学部卒業。
同4月、焼津信用金庫入庫。
平成4年4月、総務部副部長。
平成7年4月、藤枝上支店長。
平成9年4月、静岡支店長
。平成11年4月、藤枝駅支店長。
平成14年4月、審査部長、同年6月、常勤理事就任。
平成19年6月、常務理事就任。
平成21年6月、理事長就任。


松木氏招き10月例会開催

 地元経済人の異業種交流会、白雲会(杉浦太奎会長)は、10月例会を10月5日ホテルシティオ静岡で開いた。

 例会では杉浦会長のあいさつに続きゲスト講師に招かれたビオファームまつき代表の松木一浩氏が“有機農業のビジネスとしての可能性”をテーマに講演した。

 松木氏はホテル学校を卒業後90年に渡仏、帰国後恵比寿の三ツ星レストラン“タイユヴァンロブション”で第一給仕長を勤めながらも10年前に37歳で退職し芝川町で有機農業の道に入った経緯を説明。全国から集まった若者とともに年間60品目の有機野菜を出荷し、一昨年には地産地消型の惣菜店を開店するなど、有機農業のビジネスモデルづくりに取り組んでいる現状を紹介、「農業は特別な産業ではない。どれだけ付加価値をつけられるかが重要」と訴えた。
(10月20日号  静岡ビジネスレポート)

makingイイイロ 赤ちゃんの超音波写真をアルバムに

 creative office making イイイロ(静岡市清水区相生町6-17、平岡佳珠美代表)は、おなかの中にいる赤ちゃんを撮影した超音波写真を、思い出の写真として大切に保存するためのハンドメイドアルバム『Angel drop』(エンジェルドロップ)の提供を開始した。

 胎児の様子を確認するために撮影される超音波写真(エコー写真)。赤ちゃんにとっては”初めての一枚“になるため、大切にしたいという気持ちを持つ人も多い。だが「超音波写真は感熱紙なので、時間がたつと白く消えてしまいます」と平岡代表。長く保存したい場合は、一度写真屋でプリントしなおしてもらう必要がある。

 ハンドメイドアルバムの『Angel drop』は、写真に刺激を与えない素材の紙とのりを使用しているので長期保存に最適。プリントしなおした超音波写真を貼り付けることで、思い出の写真を安心して保存することができる。スクラップブッキングの技法でかわいらしく飾られたアルバムを、小箱作家voile氏がデザインした紙箱の中に納めて提供する。

 『Angel drop』はアルバム・ベーシックが6500円、ギフトセットが1万円(いずれも税込)。

問い合わせ、054・353・7117
http://making1116.net
(10月20日号 静岡ビジネスレポート)

“携行折りたたみ自転車”を開発

 アルミ三脚、アルミ運搬台車などアルミ製品の製造販売を手がける㈱ナガノ(牧之原市片浜1191、永野芳男社長)は、女性でも簡単に折りたため、バスや電車などにも持ち込める、携行折りたたみ自転車“db-pop(ディービーポップ)”を11月20日に発売する。

 ヤマハ発動機のヒットバイク“パッソル”を手がけたデザイナー・坂紘一郎氏(㈲デザインオフィスバン代表)と共同開発したもので、(財)日本産業デザイン振興会が主催する“2009年度グッドデザイン賞”を受賞した。

 新商品は“いつもいっしょにアクティブライフ”がコンセプト。都市生活者に使い勝手がよく、常にそばにいてくれる自転車を提供しようという発想から生まれた。坂氏と永野氏は2006年11月に東京のイベントで知人を通じて知り合った。自身がデザインした折りたたみ自転車を実用化できるメーカーを探していた坂氏と永野氏はすぐに意気投合、2007年から本格的に開発に着手した。

 さまざまな試行錯誤の末に完成した自転車はアルミ合金製で全長1445㎜×全高940㎜×全幅250㎜のコンパクトサイズ。女性でも簡単に“1・2・3”で組み立て、折りたたみができる。タテに折りたたむ方式で、後輪にキャスターが2個付いているので折りたたんだ状態で杖のように楽々持ち運べるのが大きな特徴だ。

 折りたたむと全長は約半分になるので、店内や自宅の中に持ち込むこともできる。「電車内に持ち込めるだけでなく、車のトランクにも収まるので出先での行動範囲がさらに広がります」(永野社長)。車体重量は8・5㎏を目標に改良を進めている。価格は未定だが12万円~15万円前後となる見込み。現在予約受付中。ホームページは“ナガノ”で検索。
問い合わせ、0548・52・2343
(10月20日号  静岡ビジネスレポート)


旬な人 長島磯五郎(後編)

長島 磯五郎
静岡油化工業株式会社 代表取締役

廃油の実験で、危うく
海の藻屑になるとこだった。


「釣りが好きで用宗港に漁船を持っていましたから、研究・開発前に自分で実験したんですわ。最初はエンジンに軽油を70%、天ぷら油を30%混ぜて走らせたら、なんの問題もなかった。次に廃油をこして使ってみた。1時間経ってもエンジンは止まらない。これなら大丈夫だろうと海に出たんです。ちょうど台風が迫ってきていてソーダ鰹が入れ食い。釣りたくなるじゃないですか?そしたら三角波が起きてきて、岸に戻りだした途端、エンジンがプスッって…。予備の軽油で助かりましたけど、港に帰ったら遭難騒ぎになってた。とても廃油のテストなんていえませんでしたわ」。

機械メーカーの営業マンが社長を訪ねたのは、ちょうどその時のこと。売りにきたのは、植物性廃油再生機。遠心分離器での濾過では、廃油中のゴミを取り除くことができないと困っていた最中である。早速、実際に稼働させている三重を視察。テストではあったが廃油で車を走らせていた。「天の啓示ですわ。しかし私には、困っているときに必ず助けてくれる人があらわれる。乾燥おからの時からずっと研究を手がけてくれている静岡県工業技術センターの松本豊先生をはじめ、多くの人の手助けがあるから今こうしてやっていられる。本当にありがたいことです」。

環境はみんなの問題。
だからオープンにしています。

 
「食廃油やおからから BDFを製造していますが、フル稼働しても生産できるのは日産120t。自社で使用している車は、すべてこれを使っています。ほかにも静岡県や各市町村などの自治体で約160台分、公共交通にもご利用いただいていて、バス15台分が動いています」。年間にするとCO2を約3600t、ドラム缶に換算すると1万8000本相当が削減されていることになる。年間25%の削減をスピーチした首相に、ぜひ一度、見学にきていただきたいくらいだ。

「でも、まだまだ。全然足りない。だから当社では、作り上げてきたシステムや技術を特許にすることなくオープンにしているわけです。多くの皆さんが積極的に活用することで、人類全員のものである地球を守っていけたら、こんなに素敵なことはありませんから。環境はみんなの問題。利益のために隠したり独占しようなんて、とんでもない。それこそ”もったいない“話です。そう思いませんか?」。

■ 

「静岡大火で方々が焼けてしまい、廃墟のようになった町並みの上空に駿河凧が揚げられているのを見た記憶があるんです。小学校3年生くらいかな…とても勇気をもらったことを覚えています。それ以来、駿河凧を作るのが大好きで、もう数千は作ってきました」。40年ぐらい前には、氏のミニ凧が貼られた色紙が市内のほとんどの喫茶店に飾られていたり、ブライダル式場から引き出物としての依頼も来たという。とにかく、長島社長の駿河凧は運気をあげると評判で、出来上がると神社でお払いをし、待つ人の幸運祈願をして渡すという徹底ぶり。残念ながら本業多忙のため現在は順番待ちで、入手は困難。 BDF同様、こちらも思うように量産できないのが、悩みの種のようです。

略歴・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長島 磯五郎
(ながしま いそごろう)
昭和5年6月6日生まれ。
昭和21年4月、静岡市立高等学校卒業。
昭和35年7月、(株)平金商店取締役就任。
昭和42年7月、平金産業株式会社に商号変更、取締役に就任。
昭和57年4月、株式会社静岡油化設立 代表取締役に就任。
昭和63年2月、静岡油化工業株式会

ハートリンク 資生堂から”美しさのプロ“迎えトークショー

 ㈱ハートリンク(静岡市葵区材木町61-3、望月みどり社長)は、互助会員同士の親睦を深め自己啓発を図る『うちわ会』を定期的に実施している。その公開講演会第3弾『好感度アップ「ステキ」の提案~若づくりと若々しさはちがう!~』が、9月25日双樹庵にて開催された。

 今回はトークショーのゲストに㈱資生堂ビューティークリエーション研究所のビューティーディレクター上田美江子氏を迎え、撮影やショーの現場でヘアメークやメーキャップのプロとして活躍する上田氏とホストを務める望月みどり社長が、「ステキ」な女性を目指すためのポイントをテーマに話を進めた。

 資生堂ビューティークリエーション研究所では、活動的で自分らしさへのこだわりを持つ”around60“のための美容プログラムに取り組んでいる。姿勢や歩き方の見直し、ヘアケア、肌測定などを行いながら、3ヵ月のプログラムで参加者が美しさを磨き上げていく映像が流れると、参加者からは「きれい」と感心する声が上がっていた。

 続いて上田氏が”ポジティブエイジング“のための具体的なポイントを挙げながら、好感度を高める具体的なアドバイスを行った。ヘアアレンジの考え方からドライヤーのあて方、チークを使った効果的なメーク法、服の合わせ方などにまで話が及び、最後には上田氏が参加者に直接ヘアアレンジのアドバイスを行う一幕もあった。「女性がきれいになると、周りの人にも幸せを振りまき、豊かにさせてくれます」という上田氏の言葉が印象的だった。
(10月20日号 静岡ビジネスレポート)

移動可能なミニハウス、モバイルキャビン

 “プレファブモダン”をキャッチフレーズに、ユーザーの希望に応じて間取りや寸法を自在にカスタマイズできるフリープランの高機能ユニットハウスの製造販売を手がける㈱キューブスタイル(御殿場市杉名沢643、新井成泰社長)は、4tトラックに積んでどこにでも移動可能で、生活装備をコンパクトに収納した新感覚のミニハウス“モバイルキャビン”の販売に力を入れている。

 モバイルキャビンは韓国製で、サイズは長さ5126×幅2112×高さ2214㎜。アルミ外板のスタイリッシュな外観に加えて、すぐに生活できるように、居住に必要な装備をコンパクトに収納しているのが特徴。

 ベッド兼用ダイニングテーブル、キッチンテーブル、カセット式トイレ、給水タンク、ブラインド付き網戸、クロゼット、システムキッチン、ルームランプ、大容量収納庫、高級ファブリックシートなどが標準で装備されているほか、電気床暖房やエアコン、けん引セットなどもオプションで用意されている。

 定員は4人だが2段ベッドタイプもあり、最大6人まで寝泊りが可能だ。3年前から販売しており、固定資産税や不動産取得税がかからないなど、税金面での優遇もあって人気が高まっている。水と電気が確保できれば数カ月は生活できることから、「ふだんは自宅の離れとして使い、地震などの災害発生時には安全な場所に移動して避難用のハウスとしても使えます」(新井社長)。

 価格は245万円。県内中部地区では㈲アスカエンジニア(島田市金谷河原3675-1)が販売代理店となっている。
問い合わせ、0547・46・5262
(10月5日号  静岡ビジネスレポート)

かつお入りビール!? 限定発泡酒『限定醸造かつをあじ』

サッポロビールは、10月25日(日)に開催されるオータムフェストinやいづでオリジナル発泡酒『限定醸造かつをあじ』を提供する。
鰹のまち焼津をアピールするために静岡工場で特別に醸造したのは、鰹だし入りの発泡酒。豊潤な鰹の香りと麦のコクが楽しめる新感覚の味わいとなったという。なお『限定醸造かつをあじ』は、オータムフェスト会場内でサッポロビールを購入した時に貰える引換券(先着600人)と交換となる。詳細は、次の通り。

【日時】2009年10月25日(日)※朝9時30分から商品の引き換え開始(先着600人)
【場所】オータムフェストinやいづ会場(焼津新港 アクアスやいづ駐車場)
【方法】会場内引き換えブースで、「引換券」1枚につき、商品1杯(約200ml)を提供

(静岡ビジネスレポート)

茶楽庵コミュニティから新型インフルエンザ対策『うがい茶』

 ㈱茶楽庵コミュニティ(静岡市葵区馬場町91、佐藤久雄社長)は、10月より『新型インフルエンザ対策用うがい茶』の提供を開始した。

 感染者の拡大が日々報道され、秋以降は季節性インフルエンザの流行時期とも重なるなど、被害の拡大が危ぶまれている新型インフルエンザ。手洗いやうがい、マスクの着用など、基本的な予防策の重要性が見直されている。

 同社では「お茶処である静岡から、お茶の有効成分を活用した商品を発信したい」と考え、お茶に含まれるカテキンの力を新型インフルエンザの感染予防につなげる『うがい茶』を開発した。

 『うがい茶』は静岡県産緑茶の茶葉をまるごと粉末にした0・5g入りスティック。100gあたり10・6gのカテキンを含む粉末茶で、500mlの水に2本を入れ、溶け込ませてうがいに使用する。茶葉をまるごと粉末にするため、急須で淹れるお茶以上にカテキンを含み、これが新型インフルエンザの予防対策として効果を発揮する。

 また「うがい薬などに比べて刺激も少ないので、子供たちのうがいにも使っていただきやすいのでは」と小柳津敏雄会長は話している。

 今後は病院や薬局のほか、一般小売先として主婦層の目に留まりやすい場所にも販売コーナーを設置し、家族全員の新型インフルエンザ対策を促す商品として提案を進めていく。

 『新型インフルエンザ対策用うがい茶』は、スティック20袋入り(800円)・25袋入り(1000円)・30袋(1200円)入りの3種類を展開する。

問い合わせ、054・643・7652
(10月20日号 静岡ビジネスレポート)

10月20日号 新設会社紹介(駿河区)

駿河区

㈱サンダーグ
所在地 西島761
資本金 300万円
設 立 21・9・1
取締役 宮城侊秀(代)
業 種 1)靴・衣類・生活雑貨・健康食品・化粧品の企画、製造、加工、販売2)インターネットによる通信販売業3)雑貨輸出入業4)イベント企画および広告業5)古物商6)インターネットによるセールスプロモーションおよびコンサルタント業7)前各号に附帯する一切の事業

㈱まりこ介護サービス
所在地 丸子6-14-17
資本金 200万円
設 立 21・9・1
取締役 市川壽(代)
業 種 1)介護保険法に基づく、居宅サービス事業2)介護保険法に基づく、介護予防サービス事業3)介護用品および介護機器の販売と斡旋事業4)その他前各号に付帯する一切の業務

㈱優伝
所在地 広野1-13-13
資本金 50万円
設 立 21・9・1
取締役 赤堀一郎(代)
業 種 1)冠婚葬祭用品、ギフト品の販売および斡旋2)仏壇、仏具、墓石の販売3)法要、追悼会および慰霊祭の請負4)冠婚葬祭に関する情報の提供並びに仲介斡旋5)遺体の輸送並びにこれらに関連する業務6)前各号に付帯関連する一切の事業

M’s ONE㈱所在地 広野3-12-12
資本金 200万円
設 立 21・8・28
取締役 牧野良彦(代)、三浦政仁
業 種 1)自動車およびその部品、用品、付属品の販売2)自動車およびその部品の修理、再生並びに加工3)レンタカーおよび自動車のリース業務4)中古自動車類および同部品の販売5)損害保険代理業および自動車損害賠償保障法に基づく保険代理業6)生命保険の募集に関する業務7)不動産の売買および賃貸並びに仲介業務8)時計、貴金属、装身具の輸出入および販売、加工、修理9)被服、服飾、装飾雑貨類、日用・家庭用雑貨品の輸出入および販売10)飲食店の経営11)前各号に附帯する一切の業務

㈱大成
所在地 登呂1-19-32
資本金 100万円
設 立 21・8・28
取締役 鈴木賀久(代)
業 種 1)とび工事、ひき工事、足場など仮設工事、重量物の揚重運搬、配置工事、鉄骨組立工事、コンクリートブロック据付工事、工作物解体工事2)建築土木工事の設計、施工、請負3)新築建売住宅および中古住宅の販売4)宅地の造成、分譲5)住宅設備機器およびインテリア用品の販売6)損害保険代理店業7)生命保険の募集に関する業務8)一般日用雑貨の販売およびリサイクル販売9)産業廃棄物の処理業務10)インテリアデザイン・リフォーム工事11)前各号に附帯する一切の業務

㈱愛ちゃん食品
所在地 曲金5-1-1
資本金 100万円
設 立 21・9・2
取締役 石川頼重(代)
業 種 1)食品の調理販売2)レストラン、食堂および喫茶店の経営3)披露宴、パーティー、会議、催事の設営および配膳の請負4)前各号に附帯する一切の業務

㈱三和設備所在地 中島321-4
資本金 100万円
設 立 21・9・2
取締役 海野泰充(代)、松永勝利、青柳ちづ子
監査役 宮原昭彦
業 種 1)冷暖房機器の販売および施工2)冷凍冷蔵機器の販売および施工3)住宅店舗設備の機器販売および施工4)前各号に附帯関連する一切の業務

ロジダイン㈱
所在地 新川2-9-12
資本金 1,000万円
設 立 21・9・1
取締役 田中純夫(代)
業 種 1)情報システムの企画・設計・開発およびコンサルティング2)物流業務の営業・企画・開発およびコンサルティング3)情報機器ハードウェアおよび情報システムソフトウェアの販売4)家具・事務機・什器備品の営業・企画・販売5)無線応用機器の企画・設計・開発・販売およびコンサルティング6)前各号に附帯関連する一切の事業

㈱ティーアンドティープラン
所在地 大谷3100-20
資本金 500万円
設 立 21・9・1
取締役 森泰二(代)、近藤智太郎
業 種 1)飲食店業2)看板の制作、デザイン、企画、設計3)通信機器、通信設備機器の販売、取付工事施工、保守点検4)ビデオソフトの企画、制作、販売5)建築工事の調査、設計、施工、監理、請負6)書籍の販売7)古物の売買8)日用雑貨品の販売9)前各号に附帯する一切の事業

㈱INFINITY
所在地 東新田2-18-28
資本金 300万円
設 立 21・9・1
取締役 水野通子(代)
業 種 1)医療保険法・介護保険法に基づく居宅サービス事業に関する業務および介護保険法に基づく認知対応型共同生活介護事業2)介護事業に関するコンサルティング業務3)労働者派遣事業法に基づく特定労働者派遣事業4)講演会、セミナー、イベント、カルチャー教室の企画立案、運営5)事務代行業務6)医薬品、医薬部外品、医療用消耗品、医療用機材の販売7)健康食品の販売8)飲食店の経営9)食品の加工および販売10)前各号に付帯関連する業務

㈱ろじかるさくら
所在地 西島1294-2
資本金 100万円
設 立 21・9・1
取締役 折戸拓郎(代)
業 種 1)クロスメイク事業2)ハウスクリーニング事業3)軽貨物運送事業4)引越し事業5)前各号の事業に附帯する一切の事業

10月20日号 新設会社紹介(葵区)

葵区

㈱エヌケイスリー
所在地 千代2-19-30
資本金 200万円
設 立 21・8・24
取締役 村上典義(代)、村上記代子
業 種 1)各種印刷物の企画、立案、制作および販売2)看板、電飾サインおよび各種電子調光装置の設計、施工および販売3)電気照明器具の製造、取付および販売4)店舗、事務所、住宅などの内装、外装の企画、設計および施工5)一般労働者派遣事業、特定労働者派遣事業6)上記各号に附帯関連する一切の業務

㈱チエ
所在地 北安東5-22-18
資本金 600万円
設 立 21・8・21
取締役 加藤千恵(代)
業 種 1)インテリア用品、アクセサリー用品、アパレル製品、日用雑貨品などの企画、製作、販売および輸出入2)芸能、音楽、モデルプロダクションの経営3)企業の販売促進活動の企画、立案およびコンサルティング業務4)マルチメディア関連の映像、ソフトウェアなどに関する企画、立案、制作、販売およびコンサルティング業務5)海外投資に関する情報提供、市場調査、仲介および斡旋業務6)経営コンサルティング業務7)一般事務処理、計算の受託および諸情報処理のコンサルティング業務8)広告代理店業務9)一般労働者派遣業および有料職業紹介業10)前各号に付帯する一切の業務

タグ :新法人葵区

10月20日号 新設会社紹介(清水区)

清水区

㈱アヴェイ
所在地 御門台1-40
資本金 10万円
設 立 21・8・6
取締役 長岡香奈子(代)、長岡康弘
業 種 1)経営に関するコンサルタント業2)会計事務の処理および経理に関する書類の作成3)ワープロによる文書の作成業務4)事務用機器の賃貸および管理5)人材育成のための教育事業並びにカウンセリング6)前各号に附帯または関連する一切の業務

㈱ちゅうかなかむら家
所在地 袖師町150-3
資本金 50万円
設 立 21・8・6
取締役 中村茂美(代)、中村かず子
業 種 1)飲食店の経営2)前号に附帯する一切の事業

㈱銀河
所在地 楠新田5
資本金 500万円
設 立 21・8・5
取締役 石川勝則(代)、石川洋子
業 種 1)不動産賃貸業2)不動産管理業3)前各号に附帯または関連する一切の業務

イープラン建設㈱
所在地 本郷町3-18
資本金 500万円
設 立 21・8・21
取締役 松浦秀和(代)
業 種 1)経営コンサルタント2)建築工事の設計、施工および請負3)土木工事の設計、施工および請負4)大工工事業5)内装工事業6)舗装工事業7)水道施設工事業8)産業廃棄物の収集、運搬および処理業9)不動産売買、仲介、賃貸および管理10)建設機械のリース業 ほか全13項目

㈱スタンドアップ
所在地 石川本町7-15
資本金 300万円
設 立 21・8・27
取締役 高田美代子(代)
業 種 1)衣料品、衣料雑貨品、アクセサリー、家具、インテリア用品、日用品雑貨、電気製品、厨房用品、スポーツ用品、レジャー用品の販売、これら商品の賃貸、卸売業および輸出入業並びに古物売買業2)消費者からの委託による輸入の代行業務3)通信販売業務4)上記各号に附帯関連する一切の業務

10月20日号 企業倒産・不渡り情報

企業倒産・不渡り動向

店舗内装工事
㈱アドプロジェクト(焼津市)

事業停止、自己破産申請へ
 ㈱アドプロジェクト(焼津市焼津2-1-2、資本金1,000万円、代表者・荒田千江子氏)は、決算難に陥って9月10日までに事業を停止し、事後処理を津田薫弁護士(静岡市葵区常磐町1-4-11、すんぷ総合法律事務所)に一任、自己破産申請の準備に入った。
 同社は1980年4月創業、83年4月に法人改組した内装工事業者。都内大手内装工事業者の専属下請に近い業態で、主に東京、神奈川など首都圏の店舗を中心とした内装工事を手掛け、2002年9月期には年売上高約3億464万円を計上していた。
 しかし、下請専門という業態柄、受注量に安定感を欠いていたうえ、価格面が厳しく採算割れが散発していた。2003年以降は運営の柱であった前代表が死去したことで事業規模縮小を余儀なくされ、2004年9月期には年売上高が約1億7,293万円にまで落ち込んでいた。その後は現体制化で再起を図り売上規模の回復も果たしたが、2008年9月期には粗利の低下から1,000万円超の大幅な損失を計上したほか、2009年9月期には不良債権が発生、資金繰りは限界に達し、事業継続を断念した。
 負債総額は約1億2,000万円が見込まれる。

特注家具製造
㈲牧野工匠(静岡市)

自己破産を申請
負債 約2億5,000万円
 ㈲牧野工匠(静岡市葵区牧ヶ谷2483、資本金300万円、代表者・牧野達志氏)は、9月18日に静岡地裁へ自己破産を申請した。申請代理人は伊藤みさ子弁護士(静岡市葵区鷹匠3-22-4、静岡・市民法律事務所)。
 同社は1945年10月創業、72年9月に法人改組した特注家具の製造業者。当初は木製家具の塗装業からスタートしたが、近年はテーブル、和洋棚、書斎机などの特注家具製造を手掛け、2005年9月期には年売上高約2億8,000万円を計上していた。
しかし、その後は安価な輸入物の台頭などで業界全体が低迷したほか、住宅着工件数の低下で同社も受注減少に見舞われ事業規模の縮小を余儀なくされていた。このため、近年は機械設備を活用して大手メーカーを得意先としたプラスチックやアルミ、ベークライトの加工にも注力して業容の維持に努めてきたが、2008年9月期には年売上高が2億円を割り込むまでに低下していた。この間、焦げ付きなどの累積で回収遅延が約1,000万円にまで膨らむなど財務内容も悪化、現状況では先行き抜本的な改善は困難と判断、事業継続を断念し今回の措置となった。
 負債は約2億5,000万円。

(帝国データバンク 静岡支店 調査)


タグ :倒産不渡り

第2回人脈づくり交流会が盛況

 会員同士の交流の輪を広げ、幅広い人脈ネットワークを築いてもらおうという、藤枝商工会議所(富澤静雄会頭)主催による"第2回人脈づくり交流会”が、9月18日に開かれ、会場となった藤枝市青木の小杉苑には藤枝市内から、商工会議所の会員約60人が集まった。

 開会に先立ってあいさつに立った小林正敏副会頭は「柳生一族の家訓に『小才は、縁に会って縁に気づかず 中才は、縁に気づいて縁を生かさず 大才は、袖振り合う縁をも生かす』というのがあります。まさにこの会場では皆さん縁に出会っているわけですから、ぜひこの出会いを大切にして、自分たちのビジネスに生かしていただきたい」と話した。

 交流会には飲食業やIT関連、印刷業、エステサロン、家具製造、運送業、レンタカー、倉庫業、建設業、税理士、中小企業診断士などさまざまな業種の会員が参加。あらかじめ申し込んでいた23社の会員による“2分間自由スピーチ”が行われた。トップバッターで壇上に上がった家山の郷・花見茶屋の進藤治世さんは「無農薬の食材と地元川根の自然薯を使ったおいしいとろろ汁をお出ししていますので、ぜひご利用ください」とPRに努めていた。

 第2部の名刺交換・交流会では、それぞれ会員が持ち寄った営業パンフレットや製品などを手にとりながら名刺を交換。業務内容を互いに紹介し合うなど、交流を深めていた。商工会議所では、今後も会員同士の交流の場として、定期的にこの交流会を開催していく方針だ。
(10月5日号 静岡ビジネスレポート)

旬な人 長島磯五郎(前編)

長島 磯五郎
静岡油化工業株式会社 代表取締役

究極の“もったいない”は、
せっかくの技術を独占することです。


捨ててしまえば環境汚染の原因となる植物性廃油をリサイクルすることで、環境負荷を二重に和らげることで注目を集めているのがBDF(バイオディーゼル燃料・Bio Diesel Fuel)。その代名詞ともいえるのが静岡油化工業(株)だ。「メディアの皆さんが、とても素敵に紹介してくれています。例えば“先見の明がある”みたいに…。でも、本当いうと、こそばゆい。自分の意地だけで会社を興し、単純に世の中にある“もったいない”を何とかしようとしてきただけなんです」と長島磯五郎社長。79歳とは思えないエネルギッシュな人物を、ご紹介しよう。
 
自分の力で、納得したい。
だから54歳で起業です。


「会社を始めたときは、ずいぶん反対されました。無理もありません。なにしろ起業しようとした時は、すでに54歳。始めるにあたって買い取ろうという会社は倒産したところ。止めるには、たくさんの理由がありました。なにより端からみたら、起業しなければならない理由が理解できなかったのでしょうね。なにしろ兄の片腕として会社を切り盛りしていたわけですから」。

勤めていたのは、産業廃棄物から飼料を製造する平金産業。社長は、お兄さん。そのNo.2だった。会社は知名度もあり、周囲の人は気を使ってくれていた。でも、みんなが頭を下げてくれるのは、会社の名前に対してだと感じていたという。「すでにあるものの中ではなく、自分が作り上げたもので勝負し、その力を試したかったんです。納得した人生を歩みたい。私の第二の人生は、そんな思いからのスタートでした」。

貴重な蛋白質が廃棄物に。
もったいないでしょ?
 

「豆腐を作る時に、たくさんのおからがでますよね。私が小さい頃、あの戦争がありまして、おからといえば当時は貴重な蛋白源だった。それが社会が豊かになっていくにつれ、牛の餌に使われるようになっていきます。ところが、おからっていうのは水分が85%ほどもあるから、それを餌にすると牛乳が薄くなるといって問題視されているということを知ったのです。栄養食品なのに、餌としても失格の烙印が押されたわけです。結局、産業廃棄物として処理することなった。”もったいない“って思いませんか?」。

多くの人が、もったいないと思うだろう。そして、ほとんどの人は、ここで止まり。長島社長は違った。おからの水分を抜けば、牛の飼料やドッグフードくらいにはなるかもしれないと、おから専用の乾燥機の完成を目指した。「4年後に1号機ができ、乾燥おからを飼料・肥料業界に売り込みに行きました。みんな”キレイですね“ってほめてはくれるが、誰も使ってくれませんでした。採算を考えたら”もったいない“は実現できない。並大抵なことではないと痛感させられましたわ」。
 
ひまわり油で飛行機が飛ぶんだから、
食廃油だってエネルギーになるでしょ。


「それでも”もったいない“を引っ込めるつもりはありませんでした。そんな時です、環境保護、CO2削減が地球規模で話題となったのは。私が吹かしたわけではないですが、神風みたいなものですわ。特にバイオ燃料への注目は高く、外国では、トウモロコシ、ビーンズなどの穀物が代替エネルギーにされ、もてはやされていると聞いたんです。でも、なんかおかしい。食べ物をエネルギーにするわけでしょ。食糧がなくて飢えている人が世界中にいるのに、本末転倒じゃないですか?」。

確かに食糧以外のものが原料になれば、もっと良いのにと思う。長島社長のおからが、ものをいい始める。おからがバイオエタノールになるのは、まだ後の話だが、県の豆腐油揚商工組合の処理指定工場となっていたため、廃油処理の話が持ち込まれていたからだ。「戦争の時は、あちこちでヒマワリを植え、絞った油を使って飛行機を飛ばしていたことを知っていました。だったら植物性の廃油がエネルギーにならないわけはない。そう考えたわけです」。

略歴・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長島 磯五郎
(ながしま いそごろう)
昭和5年6月6日生まれ。
昭和21年4月、静岡市立高等学校卒業。
昭和35年7月、(株)平金商店取締役就任。
昭和42年7月、平金産業株式会社に商号変更、取締役に就任。
昭和57年4月、株式会社静岡油化設立 代表取締役に就任。
昭和63年2月、静岡油化工業株式会社 代表取締役に就任し現在に至る。

リラクゼーションプラネタリウム“アロマセラピーの世界”

ディスカバリーパーク焼津(焼津市田尻2968-1)主催の『リラクゼーションプラネタリウム アロマセラピーの世界Vol.10』が、11月14日(土)に行われる。

リラクゼーションプラネタリウム アロマセラピーの世界は、美しい星空と心地よいアロマを楽しむことができる人気イベントだ。今年は『過去・現在・未来』をテーマに3つの香りで会場内を演出。アクトインターナショナルスクール代表でIFA認定アロマセラピストの太田奈月さんがオリジナルアロマによる空間をデザインする。イベントの詳細は次の通り。

【日時】 11月14日(土)19時~20時30分
【会場】 ディスカバリーパーク焼津プラネタリウム
【監修】 太田奈月(アクトインターナショナルスクール代表)
【定員】 165人、▽入場料 1000円(前売券発売中)
【対象】 大人(16歳以上)※お子さまの入場はできません。
主催/ディスカバリーパーク焼津
後援/静岡新聞社・静岡放送、K-MIX
アロマ空間演出/アクトインターナショナルスクール

問い合わせ、054-240-8354

(静岡ビジネスレポート 10月20日号)

厚く、強く、半分以下の軽さ 新素材の瓦『ROOGA』

 クボタ松下電工外装㈱中部営業部静岡営業所(静岡市葵区千代田7-10-30、太田章所長)では、新素材の瓦『ROOGA』(ルーガ)を提案している。

 『ROOGA』は従来の厚型平板瓦と同程度の厚さを持ち、日本家屋の外観が持つ美しさをそのままに表現できる。最大の特徴はその軽さにあり、坪当たり68kgは従来の瓦の半分以下。これにより地震の揺れを抑え、コストを下げ、間取りにも自由度を持たせることができるなど、メリットは多い。

 軽量化を実現させたのは新素材『Hybrid PIF』(ハイブリッドピフ)。ポリマー(樹脂素材)、インオーガニック(無機材料)、ファイバー(繊維材料)を組み合わせ、屋根材の素材内に樹脂皮膜された気泡を作り出す、という独自の技術によって軽量化の実現につながった。単純に気泡の多い素材を使用すると水が浸入し瓦の経年劣化を引き起こす、という問題をクリアし、軽量でありながら十分な耐久力を持たせることに成功している。

 また素材内に補強繊維を混ぜ込むことにより衝撃や加重を吸収する力を持たせ、割れにくく破片の飛び散りまで防ぐ強さを実現している。

 発売から2年、着実に認知度向上活動に努めて、ユーザーの評価も高まっている。「新築、リフォームとも、『ROOGA』を選ばれるお客さまが増えています」と太田所長が話すように、9月の出荷数は過去最高を記録し、全国でもトップの出荷数となった。今後も同社では「軽い、美しい、メンテナンスフリーで、ランニングコストも少ない」と『ROOGA』の持つメリットを多くのユーザーに伝えていく。

 現在同社では和風瓦の『ROOGA雅』と、洋風の『ROOGA鉄平』を展開中。

問い合わせは静岡営業所、054・261・0336
(10月20日号 静岡ビジネスレポート)

油を生分解する環境に優しい洗剤

 ㈱愛理(焼津市駅北2-2-20、小池理照社長)は、動植物系の油や鉱物油などのしつこい汚れを、塗りこむだけですばやく乳化分散しキレイにしてくれる、環境配慮型の中性洗剤“GUL洗浄剤”の販売を始めた。

 洗浄剤は、天ぷら油やラードなどの動植物系の油脂を使う飲食店の厨房や店内、食品工場の床面清掃向けの“GUL―床洗浄SO-NE”と、エンジンオイルや機械油など鉱物油の油汚れ専用“GUL―ビセン401”の2種類を用意。ともに環境に優しい原料を使い、環境への負荷をより少なくしようという視点から生まれた中性洗剤だ。

 GUL洗浄剤は、塗り込むだけで油をすばやく乳化分散させ、その粒子を3~7ナノm(100万分の1mm)にまで微細化、油の粒子を再結合・再付着しない、水に溶け込んだ状態にするという。この洗浄液が配水管を通り貯水槽に入り込み、自然界のバクテリアが油を食べて生分解(油を水とCO2に変える作用)してくれるという仕組みだ。使用法も簡単で、10倍程度に希釈してブラシでこするだけ。石油系原料を使用していないので一般的な中和剤・分散剤のように白濁せず、洗浄廃液に油分が浮かないので油脂の二次汚染防止にもなるという。

 同社では焼津市内の飲食店チェーンに試験的に使用してもらっており、店側からは「床の頑固な油汚れのベタつきが、一拭きでなくなったので驚きました」と好評を得ている。鉱物油専用タイプについては、今後ガソリンスタンドや自動車整備工場に売り込んでいく方針だ。価格は18ℓタイプが1万円から。このほか手指に付着したハードな汚れを落とす、手洗い専用洗浄剤なども扱っている。問い合わせ、054・620・3888
(10月5日号 静岡ビジネスレポート)

第二回平成戦国絵巻「安倍峠の陣」徳川軍が雪辱を果たす

負けられない徳川、譲れない武田。戦国時代末期、徳川軍と武田軍が繰り広げた金山争奪戦を現代に蘇らせる地域交流イベント第二回平成戦国絵巻安倍峠の陣が9月26日、静岡市葵区梅ケ島の黄金の湯で行われた。

メインイベントの紅葉散らしの水合戦では、梅ケ島住民と身延町町民が徳川軍と武田軍に分かれて水風船による的当てゲームを行った。的当てゲームは、小学生・中学生・一般女子・一般男子・大将(市長・町長)の5チームが各3回ゲームを行ない当てた的の総数で勝敗を競うもの。昨年勝利した武田軍を率いるのは望月仁司身延町長、一方の徳川軍の陣頭指揮を執るのは小島善吉静岡市長。合戦の結果、23対20で見事雪辱を果たした小島市長は声高らかに勝利を宣言するともに以下の三つの公約を結んだ。

一.下部湯の奥金山は、徳川軍が領有すること。
一.身延町民は、静岡市へ積極的に観光に出かけること。
一.静岡市は、身延町の特産品をPRする権利を得ること。

会場内には、身延町や梅ケ島・有東地区の特産品販売ブース、砂金取り体験コーナーなどが設けられ、来場者を楽しませた。なかでも、こんにゃく、玉ねぎ、椎茸、ダイコン、白菜、湯葉など地の食材をふんだんに使った金山合戦鍋が人気を集めた。

(静岡ビジネスレポート 10月5日号)

ヤナセ静岡 輸入車初のハイブリッド『Sクラス』を発売

 メルセデス・ベンツは9月5日、輸入車初のハイブリッドモデルとなるSクラスHYBRIDロングを発表した。㈱ヤナセ静岡営業本部(静岡市葵区長沼694-1、山田康善本部長)ではショールームに同モデルを展示し、週末の展示会などを通じてメルセデス・ベンツの環境テクノロジー『Blue EFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)』のアピールに取り組んでいる。

 SクラスHYBRIDロングは3・5LV型6気筒エンジンに、コンパクトなディスク型軽量モーターを搭載。回生ブレーキ機能やECOスタートストップ機能などのハイブリッドテクノロジーにより、燃費8・0?/100km(10・15モード11・2km/?)を実現している。

 また量産車で初となるリチウムイオンバッテリーを搭載。エネルギー密度が高く高効率だが安全性の確保が課題とされていた同バッテリーを、極めて精度の高い温度管理によって実用化に成功。軽量で小型のバッテリーを使用することで、ほかのラインナップモデルと同じだけのトランクスペースを確保し、日常の快適性と高い環境性能とを同時に実現させている。

 メルセデス・ベンツが世界の指標となることを目指して取り組む先進の環境テクノロジー『Blue EFFICIENCY』。リチウムイオンバッテリーとアトキンソンサイクルエンジンを組み合わせたハイブリッドをはじめ、直噴式エンジンCGI、排出ガス浄化システムを採用したクリーンディーゼルBlueTEC、さらに燃料電池自動車F-CELLや電気自動車E-CELLなどの技術開発に取り組んでいる。コンセプトカー『F700』とともに発表された、ディーゼルとガソリンのメリットを融合させるDIESOTTO(ディゾット)も、環境性能の未来を予感させる技術の一つだ。

 SクラスHYBRIDロングを展示中のヤナセ静岡営業本部では、メルセデスファンからの反響の大きさに驚いているという。「いま、ハイブリッドカーに乗ることが一つの自己表現になっています。環境性能の高さを含めたこのモデルの価値をお客さまに十分に伝えて、一台一台を大切にお客さまにお届けしたい」と山田本部長は話している。

 SクラスHYBRIDロングは日本全国で200台を入荷する予定。
(10月5日号 静岡ビジネスレポート)