2009年01月

注目の「マイナス水素イオン」で機能性高めた粉末緑茶

 ㈱茶楽庵コミュニティ(静岡市葵区馬場町91、佐藤久雄社長)では、機能性を高めた粉末茶商品『水素抹茶』シリーズ8商品を開発し、今春より発売する。

 同社によると、体内の活性酸素に除去するという水素は、サンゴカルシウムに吸蔵させることで固体として保存可能な状態になり、これを粉末緑茶と組み合わせることで手軽に摂取できる形での商品化が可能になるという。

 抹茶と水素吸蔵粉末に天然甘味料を加えた『水素抹茶』をはじめ、玄米茶の『若美茶』、べにふうきを使用する『爽鼻茶』、渋茶の『庵美茶』、五穀の香りをいかした『五穀豊穣若美茶』、スポーツ時向けの『OH茶楽庵』、と粉末茶が6種。これに粉末水素の『OH水素』、桑の葉の青汁と合わせた『これ、からだに、ええでぇ!』を加えたシリーズ8商品を展開する。商品形状はアルミ缶(30g)、アルミ袋包装(35g)、スティック型の個包装(1g×24本)の3種。

 『水素抹茶』の粉末をお湯または水に溶くと、水色は鮮やかな緑色となり、香りや味わいはすっきりとしていて、通常の粉末緑茶とほとんど変わらないという印象を受けた。

 同社は長期保存を可能にした防災用『やすらぎのカテキン抹茶』などを開発し、平成20年度経営革新計画の承認を受けている。お茶に機能性という付加価値をもたせることで、新たなニーズの創出に積極的に取り組んでいる。

 『水素抹茶』シリーズは2~3月中に発売する予定。価格は2625円から。
 なお同社ではビジネスパートナー(販売代理店)を募集している。
問い合わせ、054・643・7652(茶楽庵コミュニティ藤枝事業所)
http://www.sarakuan.co.jp
(2月5日号 静岡ビジネスレポート)

エコ整備・エコ車検はいかがですか

 三井住友海上保険会社(静岡支店・静岡市葵区呉服町1-2)では、『エコ整備(環境汚染防止整備)』の普及を推進している。
 
 エンジンの不完全燃焼の原因とされる、エンジン内部に堆積したカーボンを専用の洗浄機と洗浄液を使用することで、エンジンを分解することなく根本から除去し、エンジンの状態を新車に近い状態によみがえらせる『エンジン洗浄』。

 自動車から排出される人体に有害な、一酸化炭素・炭化水素・窒素酸化物・黒煙などのほか、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を削減し、さらに燃費の改善を図るための環境にやさしい整備だ。
 
 鳥取環境大学の実証データでは、エンジン洗浄(エンジン燃焼室内部洗浄)・エンジンオイルフラッシング(エンジン潤滑系統内部洗浄)・エコスーパーオイルを施した整備により燃費改善率は、ガソリン車で平均10%、ディーゼル車で平均13%になるという。

 エンジン洗浄は、2008年4月から、国の『グリーン購入法』上の特定調達品目に規定化され、環境負荷の低減に資する役務に認定された。

 同社は、整備工場の代理店組織である『アドバンスクラブ』を通じて、エコ整備・エコ車検の普及に努めている。エンジン洗浄を実施する工場は全国で420を数える。
 
 『エコアクション21』は、中小規模の事業者の環境取り組みを促進するため、環境省がすすめている簡易版の環境マネジメントシステムだ。ISO14001規格と比べ、大きな作業負担や費用がかからず、中小規模の事業者が比較的容易に取り組むことができる。

 同社は、アドバンスクラブの会員工場を対象に、エコアクション21の認証取得をサポートするコンサルティングを行っている。現在、全国で認証を取得している162社の自動車整備業者のうち145社がアドバンスクラブの会員工場だという(2008年12月末)。
 
 アドバンスクラブを通してエコ整備・エコ車検を申し込むと、車検の工賃が15%オフ、エンジンオイル無料交換などの特典がつく。

 問い合わせ、054・273・5134

(静岡ビジネスレポート 1月20号)

震災対策をテーマに技術展、4月24~25日に開催

 静岡・東海地方を東海地震から守ろう!―。

 東海地方では初めてとなる国内の地震・自然災害対策関係者が一堂に会する技術見本市、”「第1回震災対策技術展/自然災害対策技術展」静岡“(主催同実行委員会)が4月24日・25日の2日間、ツインメッセ静岡(静岡市駿河区曲金)で開催される。

 東海地震の発生が指摘されてから30年以上が経過し、幸いにも静岡では大規模な地震は起こっていないものの、阪神・淡路大震災をはじめ中越沖地震や岩手・宮城内陸地震など大震災が発生している。

 この間、震災に備えるための技術も進んできてはいるが、なかなかその技術の普及は十分ではないのが現状だ。展示会では、こうした震災をはじめとする災害軽減の最新技術を、官公庁や企業の担当者、さらには一般市民など多くの人たちに触れてもらおうというものだ。

 会場では2日間にわたり、震災や自然災害対策をテーマにしたシンポジウムやセミナーと講演会が行われるほか、官公庁や団体、企業による震災対策の最新商品や独自技術が展示紹介される。

 このうちシンポジウム・セミナーについては、会場内に2つの会議場を開設し2日間で延べ8回実施。2月中旬頃までに講師やテーマを決めて参加者を募る方針で、内容は学術的で専門性の高いテーマとなる予定だ。

 一方、震災対策講演会も2日間で8回開催。こちらは、住まいの耐震診断や助成金についてなど、市民の身近な問題をテーマにする意向だ。

 事務局では現在、出展者を広く募っている。対象となるのは震災や災害への備え、災害発生直後の緊急対応、救援・復旧活動の各分野で先進の技術や機器・システムを持つ企業や団体など。

 出展料金は1小間24万1500円で、4小間以上の出展には割り引きもある。募集小間数は100小間で、スペースがなくなり次第締め切る。詳しくは運営事務局のホームページ(http://www.exhibitiontech.com/etec
問い合わせ、03・5775・2855
(1月20日号  静岡ビジネスレポート)

宇宙を旅した大麦の子孫を100%使ったビール

サッポロビール㈱(本社東京)は1月8日、焼津市浜当目にあるサッポロビール㈱静岡工場(市川誠一郎工場長)で、世界初、宇宙を旅した大麦の子孫を100%使用したビール『サッポロ スペース バーレイ』の試飲会を開催した。

サッポロビールは、平成18年より岡山大学資源生物化学研究所の杉本学准教授と『極限環境ストレスの大麦への影響調査』に関する共同研究を進めている。同年実施した宇宙実験では、サッポロビールが開発した大麦品種『はるな二条』650粒(約26グラム)をロシアが所有する国際宇宙ステーションの実験棟内で5ヶ月間保存。その後、種子を地球に持ち帰り様々な検証実験を行った。

そして昨年、宇宙で保管した種子の第3世代(孫)にあたる大麦24キログラムを使い100リットルのビールを作り、その内60本分(1本330ミリリットル)を瓶詰めした。今回の試飲イベントでは、全国6ケ所のサッポロビール工場で順次キャンペーンが開催され抽選で選ばれた各工場5組10人、計60人が宇宙ビールを体験した。試飲者は、「人類初の宇宙ビールを体験できて嬉しい」「宇宙を身近に感じられるようになった」などと感想をもらしていた。

小さな一歩が大きな道を切り拓く

試飲会に先駆け行われた特別講義で杉本教授は、「これまでの研究で、宇宙で保管した種子の発芽・成長・稔実状況は地上の大麦と変わりないことがわかった。宇宙で安定的に大麦を栽培できる可能性を示せたのは大きな成果だと思う」とレポートすると共に、「今回の結果を含めて、宇宙空間における食糧の自給自足や作物栽培の研究を進めていきたい」と語った。

サッポロビールと岡山大学の研究は現在も続けられており、今後は子供から大人まで参加できる講習会の開催や宇宙麦茶の製造など、多くの人たちが宇宙に関心を持つことに繋がっていくイベント活動にも力を入れる予定だ。


(2月5日号 静岡ビジネスレポート)

情報がつながり、広がる 地域情報サイト『ここらっと』

 ㈱シーイーシー(本社東京)はインターネットを通じてパソコンや携帯で地図を表示し、地域やキーワードを元に興味のある施設などを探すことができる地域情報サイト『ここらっと』(http://cocorat.com)を運営している。現在その登録情報の拡大に取り組んでいる。

 『ここらっと』のトップページには地図が表示され、この地図や都道府県検索といった機能から地域を限定していくと「このエリアのキーワード」という形で登録情報を示すボタンが表示される。ここで例えば「静岡おでん」のボタンを押すと、サイトに登録された静岡おでんの店舗情報がずらっと表示される。また携帯電話からアクセスすれば、GPS等の位置情報をもとにして現在地から近いエリアの有益な情報が判別されて提供される。

 『ここらっと』はAPI(Application Program Interface=共同利用可能な状態で提供されるプログラムやウェブ上のサービス)を”マッシュアップ“(=組み合わせることで1つのサービスを形成する)するという手法により制作された。サン・マイクロシステムズ㈱と㈱リクルートが昨年共催したMashup Awards 4では協力企業賞を受賞するなど、完成度の高さで評価を受けている。

 新たな技術を組み合わせることにより、地域に点在する情報を地図上にまとめ、また選び出した一つの情報から派生しさらに価値のある情報を提供していく、という情報のつながりと広がりが生み出され、これが『ここらっと』の価値となっている。

 静岡事務所(静岡市駿河区森下町1-30)の松永和男氏は「携帯電話とQRコードを利用して、セールの開始時間やステージのスケジュールなどイベント内でのリアルタイムの情報提供に活用するといった、『ここらっと』ならではの機能を生かせる状況が既に出てきています。今後は情報の蓄積によって提供情報の価値を高めるべく、一般会員様や商用情報登録のお客さまの拡大に取り組んでいきたい」と話している。

 商用情報登録は月額利用料金1050円(税込)。
 問い合わせは『ここらっと』内の『お問い合わせ』ページから。
(1月20日号 静岡ビジネスレポート)

旬な人 佐藤 彰(1/20)

佐藤 彰
株式会社 佐藤興商 代表取締役

同じ路面でも、駐車場は演出することができます。

「ご存じのように、道路に限らず公共事業が減少しています。現在はピーク時の半分くらい。今なお減少傾向にあると言っていいでしょう。といって、手をこまねいているわけにはいきません。マーケットが縮小しているなら、今までとは違ったものに可能性を見いだす。“常に新しいものに”というのが、私の考え。そこで目を向けたのが駐車場でした」。

駐車場というのは、その建物の一部としてとらえた場合、エントランスといえる部分。道路と接してはいても、基本的な役割が異なる。佐藤社長は、そこに着目した。「道路の区画線がそうだからといって、駐車場に引かれるのも白線である必要はありません。むしろ、そこを当社が持っている施工技術と機器で、空間の一部として、その空間の物語の入り口として、有効的に演出できないかと考えたのです」。

常に路面を見つめていなければ生まれてこない発想だ。一方、駐車場を道路の延長線上のものとしてとらえるような固い頭では、できないアイデアではないだろうか。 

 
1年以上かかりましたが、
新しいことを始めるのですから当然です。


「東京や名古屋などの都心を、かなりの時間を割いて歩き回ってみましたが、駐車道をそのように活用しているところはありませんでした。早速挑戦してみようと、店舗、マンション等の駐車場をリストアップしましたが、近隣だけでもかなりの駐車場があることがわかりました」。

先例がないので、ショップなどのオーナーの方に直接提案し、テスト的に手がけさせてもらった。「最初はカラーのラインを引いてみました。確かにきれいなのですが面白味に欠ける。広告サインとしてロゴやイラストを描けば、お店や施設の顔としての広告効果もあると考え、いろいろと試作してきたのです」。

一見簡単そうだが、とんでもなかった。もともと道路区画線の施工技術は、細かな作業を前提としていない。ロゴやマークなど繊細な絵柄を表現するには向いていないのだ。また現場で施工するためには、現状では道路に工事を施すのと同じ機器が必要。100キロ単位の塗料を熔解するが、実際に使用するのはその1/10ほどで、コストが合わない。多色で表現するため、一色を塗装した後に、大きな熔解釜を洗浄しなければならないなど、問題は山積していた。

「新しいものを作り出すときに、問題はつきものです。それを一つずつクリアすることで、その先が少しずつ見えてきます。1年以上もの試行錯誤の中で、今では、そのほとんどが解消でき、これからが楽しみです。もっと話題性や付加価値を高めていきたいと思います」。



「趣味はゴルフ。付き合いは、もう25年にもなり、今も月に2回ぐらいはコースを回ります。もっとも、腕前のほどは聞かないでください」と笑いながら、車のトランクに積んであったクラブを見せてくれた。それはゴルファー・石川遼選手モデルのもの。

「仕事も趣味のゴルフも、いかに楽しんでやるか。それが重要。そして楽しんでいるから、思いついたことは実践してみようと考えられるのだと思います」。72才にして、何ごとにも前向き。学ぶことの多い、人生の先達である。


略歴
佐藤 彰(さとう あきら)
昭和12年、静岡生れ。
昭和39年、佐藤塗料店開店。
昭和48年、㈱佐藤興商設立。
平成12年、静岡県交通安全施設事業協同組合理事長、社団法人全国道路標識標示業協会中部支部
平成14年、静岡県協会長。

トレーナーを用いた心肺蘇生法講習を実施

 独自の企業講習や二輪研修道場など、免許既得者へのキメ細かな講習を実施しているスルガ自動車学校(静岡市清水区興津中町522―1)では、地域の交通安全講習など、ドライバーに限定しない勉強会も積極的に行っている。

 その中でも特に注目を集めているのが『AEDを用いた心肺蘇生法講習』だ。

 公共施設や駅などで目にすることが多くなったAED(自動体外式除細動器)は、電極のついたパッドから電流を流すことで心臓にショックを与え、心臓の状態を正常に戻す器械。

 電気ショックを与えるか否かの判断は器械が自動的に心臓の状態をチェックして行い、AEDが発する音声ガイダンスで手順を案内するため誰にでも使用できると言われている。だが、「AEDを実際に使用したことがある人はそう多くはない」(同校)のが現状だ。
 
 同校では本物と全く同じ形状で、使用方法・音声ガイダンスを再現できる訓練用AED(トレーナー)を用意し講習を行う。

 柿澤安昭専務は、「救急救命法のひとつとして、教習にAEDを用いた心肺蘇生法を組み込んでいます。できるだけリアルに再現しなければ意味がありません。実際の現場では平常心を保つのは困難、状況は混乱しているはずです。器械だけでも実際の現場で使用するものと変わらない動作をするものを用意したいと考えました」と話す。

 「実際の現場では、周りに人がいる中で、対象者の衣服を脱がせ、胸部にAEDの電極パットを貼り付ける位置を確認し、電流を流さなければなりません。講習で使用するマネキンは成人男性だけですが、実際には女性も子供も老人も対象になる。体毛が濃い人にはパットが付かない場合もある。落ち着いて処置はできないでしょう」。

  実際、音声ガイダンスにしたがって操作してみると、周囲の雑音で聞き取りにくかったり、緊張したりして、「誰にでも簡単に出来る」気軽さはない。それでも一度体験すれば、未経験よりスムーズに操作できることは間違いないだろう。

 同校は現在、評判を聞きつけた団体や企業からの問い合わせや出張講習依頼の対応に追われている。「学校や自治体にボランティアで出張していたところ思った以上の反響をいただき、今後の対応を検討しているところです」(同校)。
 
 子どもがスポーツの最中に突然死する。ボールが当たった野球選手が心肺停止になる。そんなニュースを耳にすることが多くなった頃AEDへの注目度が高くなり普及も促進された。

 心肺停止の原因の一つである心臓しんとうは、胸部に衝撃が加わったことで心臓が停止するもので、比較的弱い衝撃で起きるのが特徴だ。
 
 「誰でも現場に居合わせる確立があります。心臓しんとうなどは発生直後の手当が重要です。救急車の到着までに救える命があります。もっと多くの人にAEDに関心を持っていただきたいと思っています」

 問い合わせ、054・369・1177

(静岡ビジネスレポート 1月20日号)

アサーティブトレーニング講座、1月27日開催

 静岡県男女共同参画センターあざれあと藤枝市の主催による“ココロとカラダのリフレッシュ講座”が1月27日、藤枝市文化センター(藤枝市駅前2-1-5)2階第1会議室で開かれる。

 “アサーティブトレーニング1日講座”と題して開かれる今回の講座は、講師にNPO法人アサーティブジャパン事務局長の中野満知子さんを迎えて、家事や育児、仕事に頑張る女性のコミュニケーション力アップをテーマに講演する。

 入場無料。女性が対象で定員は40人。時間は午前10時~午後4時。 アサーティブネスは“自己主張”の意。ただし自分の意見を押し通すのではなく、相手を尊重しながらも自分の要求や意見を誠実・率直・対等に表現することをいう。

 講座では相手を尊重しながらも自分の気持ちや要求を適切に表現することで、自分も相手も気持ちのいい関係を築くコミュニケーションスキルを学ぶ。

 講師の中野満知子さんは1951年生まれ。自主グループをつくって女性学を学びながらミニコミ誌の発行などの活動を続けてきた。1998年、アサーティブジャパンを共同で立ち上げる。
問い合わせ、054・250・8107
(1月20日号  静岡ビジネスレポート)

映画『誰も守ってくれない』 1月24日から公開

ある日突然、犯罪者の家族になってしまったら-。『踊る大捜査線』の脚本を手掛けた君塚良一監督が、犯罪者の家族とその家族を守る刑事という、これまで余りなかった視点から描いた映画『誰も守ってくれない』が1月24日より全国の東宝系映画館で上映される。そのPR記者会見が昨年末、静岡第一テレビで行われた。

記者会見には、君塚監督のほか主演の佐藤浩市さんが参加。「被害者家族でなく加害者家族にフォーカスを当てた作品を作りたいと考えたきっかけは?」という質問に君塚監督は、「殺人犯として逮捕された兄。その妹である沙織(志田未来)や両親は、突如訪れた厳しい現実に悩み苦しむことになる。執拗に追い迫るマスコミや見ず知らずの人間が書き込むインターネットの誹謗中傷…。報道されることの少ない加害者家族の悲痛な運命を辿ることで、社会の今や人の強さを描きたかった」と答え「役者さんの演じる姿を見て、脚本を書いていた時に気づかなかった新たな発見もあった。ぜひ皆さんも映画を見て自分自身の答を見つけて欲しい」とPRした。

一方、戸惑いながらも沙織を守り続けていく間に、少女と心を通わせていく勝浦刑事を演じた佐藤さんは、「勝浦は、過去の捜査で心に傷を負いながら生きている刑事でヒーローとして描かれていない。この映画は現代社会をありのままに描いた作品だと思うし、どんな状況下においても、生きる希望を見つけられることを訴えている作品。ぜひ多くの人たちに見て頂きたい映画」と語った。

(1月20日号 静岡ビジネスレポート)

1月20日号 企業倒産・不渡り情報

企業倒産・不渡り動向

空板(蒲鉾板)製造
㈱三益社(島田市)

破産手続き開始決定受ける
負債 約2億4,500万円
 ㈱三益社(島田市阿知ヶ谷173‐1、資本金1,000万円、代表者・八木栄俊氏)は、10月21日に静岡地裁より破産手続開始決定を受けた。
 破産管財人は塩谷知一弁護士(静岡市葵区呉服町1‐4‐6、たちばな法律事務所)。財産状況報告集会期日は1月21日 午前10時30分。
 同社は1949年創業、74年6月に法人改組した空板(蒲鉾板)の製造業者。地元有力蒲鉾メーカーへの納入を主体に展開し、90年代前半には3億円超の売上規模を有していた。
 しかし、その後は競争激化や空板市況の悪化で規模縮小を余儀なくされていた。このため、神社仏閣向けの絵馬や御札の製造などで業況維持に努めてきたが、近時は年売上高が1億円台にまで減少、設備主体に投じてきた借入金負担が重く資金繰りが悪化していた。この間、所有不動産の売却も行ったが抜本的な改善には至らず、先行き業績回復の見込みが薄いなか、事業継続を断念した。
 負債は約2億4,500万円

一般貨物自動車運送
興津運輸㈲(静岡市)など2社

事業停止 自己破産申請へ
 興津運輸㈲(静岡市葵区牧ヶ谷2212、資本金700万円、興津正治氏)と関連会社の㈲興津ラインエクスプレス(同所、資本金600万円、代表者・興津孝氏)は、ともに決算難に陥って11月6日までに事業を停止し、事後処理を幸山秀明弁護士(静岡市駿河区八幡2-4-16、静岡富士法律事務所)ほか1名に一任、自己破産申請の準備に入った。
 興津運輸㈲は、1965年創業、76年6月に法人改組した一般貨物自動車運送業者。一時期は約40台の車両を擁し、乳製品メーカーの地元工場を筆頭に大手業者を得意先に得て近距離から長距離輸送まで対応、4億円超の収入規模に成長していた。
 しかし、その後は主力得意先の地元工場撤退で受注が減少していたうえ、車両への整備投資過多などで業績不振に陥っていた。さらにこの間、長距離輸送部門を分社化していたが当局の指摘で追徴課税を受けるなど財務的にも苦戦していた。近時は燃料代高騰も資金繰り悪化に拍車をかけ、業況改善の兆しが見出せないなか、支えきれず今回の事態となった。
 ㈲興津ラインエクスプレスは2005年10月の設立。興津運輸㈲から車両30台と長距離部門を継承し大手業者の傭車業務を主体として、2007年9月期には年収入高約3億円をあげていた。
 しかし、浅歴で財務内容をはじめとする基礎が整っていなかったうえ、実質一体の興津運輸㈲が行き詰ったことから、連鎖する格好となった。
 負債は興津運輸㈲が約1億2,500万円、㈲興津ラインエクスプレスが同1億6,800万円で、2社合計では約2億9,300万円が見込まれる。

豆腐など製造
㈱岩崎食品(静岡市)

負債 推定7,500万円
 ㈱岩崎食品(静岡市葵区瀬名川3-6‐13、資本金1,000万円、代表者・岩崎乃久氏)は、決算難に陥り11月7日までに事業を停止した。
 同社は、1968年6月創業、77年12月に法人改組した豆腐など製造業者。地元スーパーマーケット向けを主体に豆腐や油揚げなどを製造、ピーク時には1億円超の売上規模を有していた。
 しかし、大量生産を目的とした機械化などの設備投資に借入金を充当していたため、薄利多売と相まって低収益が続き借入過多に陥っていた。近年は価格競争などから売上規模も低下、不採算が続いて累積赤字が拡大するなか、今年秋口には闘病中の代表者が死去。円滑な事業運営が困難となり資金繰りも限界に達した。
 負債は推定7,500万円。

酒類卸、焼酎小売
静岡中央酒販㈱(静岡市)

事業停止 自己破産申請へ
 静岡中央酒販㈱(静岡市葵区本通3‐26、資本金・2,000万円、代表者・石川よし子氏)は、11月20日付けで事業を停止し、事後処理を小林雄資弁護士(静岡市葵区呉服町1-4-6 たちばな法律事務所)に一任、自己破産申請の準備に入った。
 同社は、1951年8月に設立された酒類の卸業者。静岡酒販卸企業組合が前身で、同企業組合の解散に伴って発足した経緯を有す。静岡市をはじめとする県中部地区の酒類小売店を対象にアルコール類全般のほか清涼飲料なども扱い、96年6月期には年売上高約18億7,200万円を計上していた。
 しかし、その後は業界の規制緩和を背景に販路である小売店が衰退し年々売上規模が縮小、2006年6月期には年売上高が約9億7,100万円にまで低下していた。
 このため、2001年以降は本格焼酎に着目し、小売店のFC展開を目論んだほか、「焼酎道場」や「寄って味亭」を店舗名とする直営の焼酎小売店を複数展開、地元マスコミなどでも取り上げられるなど話題を呼んだが、業績全体を改善するには至らなかったほか、直営小売店の開設に伴って設備資金はもとより現金買付比率が上昇したことで、FC展開の画策と合わせ運転資金が不足する結果となっていた。
 さらに近年は、焼酎ブームの影響で競合先が増え先駆者としての優位性が薄れていたうえ、ブーム自体の下火で業績が伸び悩んだことも追い打ちをかけ、2005年以降は巧妙な粉飾決算で資金調達を繰り返し金融債務が急激に増加。業況回復の兆しが一向に見出せないなか、資金繰りは破綻し、今回の事態となった。
 負債については、粉飾決算の関係で今後もさらに変動する可能性があるが、現時点では約16億円に達する見込み。

内装工事ほか
シズオカ建販㈱(静岡市)

事業停止、自己破産申請へ
負債 約10億2,300万円
 シズオカ建販㈱(静岡市清水区江尻東3-8-16、資本金1,000万円、代表者・根津二郎氏)は12月5日付けで事業を停止し、事後処理を廣瀬清久弁護士(静岡市葵区常磐町2-6-8、ときわ綜合法律事務所)に一任、自己破産申請の準備に入った。
 同社は1962年創業、1982年12月に法人改組した中堅の内装工事業者。創業当初は建材卸と家具建具製造取付工事を主としていたが、付加価値を高めるために工事部門を拡大、最近ではフローリング工事を主体とした内装工事業者として、大手ゼネコンなどの下請けを中心にマンションなどの内装工事のほか、2001年に経営革新支援企業の承認を受けた据付収納家具の設計・製造・施工も手掛けていた。近年はマンションブームにも後押しされて事業規模を拡大し、2007年7月期には過去最高となる約16億円の年売上高を計上していた。
 しかし、翌2008年7月期に入ると上場企業の相次ぐ倒産など、得意先としてきたマンション業界を取り巻く環境が一変して受注が減少、年売上高は約14億円にとどまり、当期利益も前期比約80%減の約200万円と収益性悪化が顕著となっていた。同業界への依存度を高めて過去2年ほどの間に売上規模を急拡大させていたことも災いして借入金など資金負担が増加。近時も一向に業況回復の兆しが見出せないなか、資金繰りは限界に達し事業継続を断念した。
 負債は2008年7月決算時点で、約10億2,300万円。

産業廃棄物処理
㈱エコーム(静岡市)

事業停止、自己破産申請へ
 ㈱エコーム(静岡市葵区新通1‐3‐6、資本金・1,000万円、代表者・本村裕氏)は、決算に陥って12月1日付で事業を停止し、事後処理を清水光康弁護士(静岡市葵区研屋町33‐1、佐藤・清水法律事務所)に一任、自己破産申請の準備に入った。
 同社は1988年4月創業、89年9月に法人改組した産業廃棄物処理業者で、収集運搬のほか、中間処理施設や最終処分場を構え、地元静岡市および静岡県、浜松市でも許可を取得していた。97年には解体工事などの建設業許可を取得したほか、本店では化粧品の代理店も併営するなど事業を拡大。主業の産業廃棄物部門では民間企業の工場などを主力得意先に抱え、工事部門では地元業者の下請にとどまらず、官公庁元請や民間元請もこなして、ピークとなった2005年9月期には年売上高約7億4,100万円を計上していた。
 しかし、その後は建設不況の煽りなどで売上規模縮小を余儀なくされ、2007年9月期には年売上高が約6億8,200万円にまで低下、損益面も損失計上を強いられ債務超過に転落していた。
 さらには、今年9月に代表の本村氏らが不適切な産廃処分などを理由に廃棄物処理法違反容疑で逮捕され、翌10月には静岡市や静岡県から指名停止処分を受けるなど、信用失墜を招いて円滑な事業運営に支障が出ていた。
 負債は約7億円。

自動車教習所
㈲中部自動車学校(焼津市)

破産手続き開始決定受ける
負債 約2億1,500万円
 ㈲中部自動車学校(焼津市柳新屋771、資本金・800万円、代表者・藁科有道氏)は、11月18日に静岡地裁より破産手続き開始決定を受けた。
 破産管財人は鈴木紀子弁護士(静岡市葵区水落町6‐8、静岡綜合法律事務所)。財務状況報告集会期日は2月24日午前10時40分。
 同社は1958年8月創業、67年9月に法人改組した自動車教習所。地元焼津市のほか、隣接する藤枝市などを営業エリアとして展開、ピーク時には3億5,000万円超の収入規模を有していた。
 しかし、その後は少子化や同業者間競争の激化で業況はジリ貧の様相を呈し、近年の収入規模は2億円程にまで落ち込んでいた。加えて、同社が属する中部興業グループ全体が経営不振に陥りグループ内からの支援も見込めないことから事業継続を断念、10月末までに事業を譲渡して今回の措置となった。
 負債は約2億1,500万円。
 また、現在は事業を譲受した企業が同所にて自動車教習所の経営をおこなっている。

中古車販売
㈲ガレージ・ドリーム(焼津市)

破産手続き開始決定受ける
負債 約1,000万円
 ㈲ガレージ・ドリーム(焼津市中里426‐1、資本金・300万円、代表者・柴田久氏)は、12月1日に静岡地裁より破産手続き開始決定を受けた。
 破産管財人は麻生絵美弁護士(静岡市葵区常盤町2‐6‐8、ときわ綜合法律事務所)。財務状況報告集会期日は1月26日午後2時。
 同社は2000年3月に設立された中古自動車販売業者。焼津市内では比較的同業者が参集している国道150号線沿いに店舗を構え、販売のほか修理整備などもおこなっていた。
 しかし、思惑通りの業績を上げられず、資金面でも苦戦。先行き見通し難から今回の措置となった。
 負債は約1,000万円。

建築・大工工事
㈲エムケイテック(静岡市)

事業停止、自己破産申請へ
 ㈲エムケイテック(静岡市駿河区丸子新田497‐13、資本金・300万円、代表者・望月和美氏)は、12月12日に事業を停止し、事後処理を青山雅幸弁護士(静岡市葵区呉服町1‐1‐14、ライトハウス法律事務所)ほか1名に一任、自己破産申請の準備に入った。
 同社は1978年1月創業、91年10月に法人改組した建築工事業者。建築工事のほか、大工工事の建設業許可も有し、一般施主を主対象に住宅や店舗、事務所などの新築工事、改修工事などを手掛け、ピークと見られる2003年9月期には年売上高約1億3,100万円を計上していた。
 しかし、その後は住宅着工数の減少、同業者間競争を受けて業況はジリ貧の様相を呈し、2007年9月期には年売上高が約3,100万円にまで落ち込んでいたほか、連続欠損により債務超過に転落していた。以降も一向に業績は回復せず、先行き見通し難から事業継続を断念した。
 負債は約5,000万円。

服飾雑貨販売ほか
㈲山一エンタープライズ(静岡市)

破産手続き開始決定受ける
負債 約1,416万円
 ㈲山一エンタープライズ(静岡市葵区七間町9‐10、資本金・300万円、代表者・山本三夫氏)は、12月4日に静岡地裁より破産手続き開始決定を受けた。
 破産管財人は久保田治盈弁護士(静岡市葵区丸山町3)。財務状況報告集会期日は3月11日午前10時。
 同社は2001年11月の設立で、服飾品の販売や輸出入、各種イベントの企画・構成、健康食品および健康機器の販売、飲食店ほかの経営を目的としていた。
 しかし、近年は計画通りの業績を収められなかったようで先行き見通し難から事業継続を断念、今回の措置となった。
 負債は約1,416万円。

(帝国データバンク 静岡支店 調査)

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ハーヴェストホーム 三つの柱で理想の住まいを実現

 欧米デザインの住宅・店舗建築を手がける㈲ハーヴェストホーム(静岡市清水区山切48-8、小長谷敦史社長)。二世帯住宅や店舗併用住宅など近年のニーズの変化に柔軟に対応した住宅を設計・施工し、定評を得ている。

 同社は住宅建築において、「永続性・有用性・意匠性」を追求することを「三つの柱」と定めている。

 住まいの「永続性」を高める取り組みとして、施工図などの設計図書や工事中の施工管理記録等の管理書類である『家の履歴書』を作成する。これにより将来に渡って適切なメンテナンスが可能となり、「一度建てた家に次世代、また次の世代へと長く住み続けたい」という建主の希望を実現できる。また同社はツーバイフォーや木造軸組みといったオープン工法を採用し、将来改修を行う際にもノウハウが普及している工法のために多くの業者が対応できる。加えて改修なら建て替えに比べてコストも抑えられ、世代を超えてそこに住まう家族の生活が豊かになる。

 住まいの「有用性」とは快適に生活できる環境づくりを示す。家族が健康に生活できるための室内空気・温度環境や、二世帯で生活する際の共有/専有空間のバランスといった住環境、家族関係にも大きく影響を及ぼす間取りにも神経を使った設計をし、総合して住みやすさを感じられる『理想の居心地』を追求する。

 「意匠性」は同社の大きな特徴の一つ。建築様式に関する歴史や文化的背景を常に学び続けながら、クラシックなスタイルをベースにさまざまな様式の建築に対応する。地中海スタイル、北米スタイル、モダンスタイル、と幅広いが、そのいずれにもディテールに至るまでのこだわりが見てとれ、歴史に裏打ちされた深みのある魅力が備わっている。

 「家が建った時に味わう感動よりも、住み続ける中で感じるおだやかな感動の方が大きくなる、そのような理想の住宅を追求しています」と小長谷社長は話している。
(1月20日号 静岡ビジネスレポート)

1月20日号 新設会社紹介(葵区)

駿河区

㈱いちぶん
所在地 馬渕2-16-15
資本金 300万円
設 立 20・11・11
取締役 青木保尚(代)、青木宏之(代)、池澤嘉拓
監査役 青木紀子
業 種 1)医療および福祉施設、介護施設の経営に関するコンサルティング2)介護保険法に基づく居宅サービス事業、居宅介護支援事業、介護予防サービス事業、地域密着型サービス事業、介護保険施設の運営3)社会福祉法第2条に基づく社会福祉事業4)老人福祉法に基づく老人居宅生活支援事業5)身体障害者福祉法に基づく身体障害者居宅生活支援事業6)精神保健および精神障害者福祉に関する法律に基づく精神障害者居宅支援事業7)児童福祉法に基づく児童居宅生活支援事業8)知的障害者福祉法に基づく知的障害者居宅生活支援事業9)障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業10)訪問介護ステーションの運営 ほか、全19項目

㈱フロン熱学
所在地 中島1172-1
資本金 300万円
設 立 20・11・25
取締役 茂庭貴美穗(代)
業 種 1)冷凍、冷蔵、空調システムの設計、施工、販売2)前号に附帯または関連する一切の事業

㈱TAM
所在地 東新田4‐19‐5
資本金 300万円
設 立 20・12・1
取締役 坂東武弥(代)、坂東明希
監査役 川本昭彦
業 種 1)飲食店の経営および食料品の販売2)食器、什器備品、日用品雑貨、アクセサリー、衣料品雑貨などの販売3)前各号に附帯する一切の業務

東興ネオン㈱
所在地 向敷地748‐1
資本金 100万円
設 立 20・12・1
取締役 浅場正則(代)
業 種 1)屋内外広告看板、ディスプレイおよび美術看板の企画設計並びに施工2)ネオン看板、電飾看板および各種電子装置の企画、設計並びに施工3)服飾雑貨の販売4)前各号に附帯する一切の事業

㈱共栄
所在地 高松2367
資本金 400万円
設 立 20・12・4
取締役 市川章(代)、山井竝秀、古賀健太郎
監査役 名波元一
業 種 1)各種企業、法人に対する経営コンサルティング業2)不動産の売買、交換、管理、賃貸、仲介並びにコンサルティング3)土地開発、宅地造成および宅地建物の分譲業4)飲食店の経営5)前各号に付帯関連する一切の業務

ARS㈱
所在地 津島町14‐27
資本金 100万円
設 立 20・12・4
取締役 萩田吉秀(代)
業 種 1)損害保険会社・生命保険会社からの委託に基づく損害保険・生命保険に係わる調査および査定鑑定業務2)土木建築工事の設計請負および施工3)内・外装工事および改修工事4)損害保険の代理店業5)生命保険の募集に関する業務6)損害保険の損害調査に関するコンサルタント業務7)前各号に附帯関連する一切の業務

㈱ビー・ウェンブ
所在地 小鹿808‐3
資本金 50万円
設 立 20・12・3
取締役 海野昌幸(代)
業 種 1)清涼飲料水の製造、販売業2)食品の製造、販売業3)サプリメントの製造、販売業4)ペット用サプリメントの製造、販売業5)消臭、殺菌剤の製造、販売業6)肥料、土壌改良剤の製造、販売業7)前各号に付帯する一切の業務

㈱イマジン
所在地 登呂2‐8‐9
資本金 1,000万円
設 立 20・12・10
取締役 八木宏幸(代)、山田せつ子
監査役 八木由美子
業 種 1)内装仕上げ工事業2)カーテン・インテリア取付工事およびメンテナンス3)オフィス家具・事務用機器販売4)OA機器販売5)輸入雑貨品販売6)福祉関連商品の企画・開発・販売7)前各号に附帯する一切の業務

㈱ビーフィット
所在地 向敷地296‐8
資本金 300万円
設 立 20・12・10
取締役 野原隆(代)
業 種 1)コンピュータソフトウェアの開発・販売2)コンピュータソフトウェアの輸入・販売3)コンピュータハードウェアの販売4)コンピュータシステムの企画・開発・導入・運用に関するコンサルティング5)一般および特定労働者派遣事業6)上記各号に附帯関連する一切の業務

㈱永和通信
所在地 池田714
資本金 300万円
設 立 20・12・10
取締役 藤山直紀(代)、永野和明、阿部弘行
業 種 1)電話、携帯電話などの通信機器の施工および販売2)ファクシミリ、コピー機の施工および販売3)前各号に附帯する一切の業務

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1月20日号 新設会社紹介(清水区)

清水区

㈱種田設計
所在地 南矢部843-41
資本金 100万円
設 立 20・11・5
取締役 種田省一(代)
業 種 1)建築工事の設計、施工、請負および監理業務2)前号に付帯する一切の業務

㈱静岡ハイテック
所在地 北脇新田162
資本金 1,000万円
設 立 20・11・4
取締役 菊池芳一(代)、植田猪一郎
業 種 1)鉄工所の経営2)前号に附帯する一切の業務

㈱ネクシス
所在地 尾羽265-1
資本金 50万円
設 立 20・11・17
取締役 渡邉大介(代)
業 種 1)一般土木、舗装工事業2)建物および構築物の解体工事の請負3)自動車の解体および部品の販売4)インターネットウェブサイトの制作5)インターネットを含むコンピュータネットワークシステムの設計および保守6)ベンチ・スパナ・ドライバーなど作業工具の設計、製造、販売7)その他前各号に附帯する一切の業務

㈱ALIVE
所在地 西高町12‐29
資本金 300万円
設 立 20・12・2
取締役 大久保篤(代)、大久保宏美
業 種 1)会員制ホテル会員権、ゴルフ会員権の斡旋、仲介および売買2)前号に関連するコンサルタント業3)宅地建物取引業4)不動産の売買、賃貸、管理並びに仲介5)学習塾の経営6)食品の加工および販売7)前各号に附帯関連する一切の業務

㈱エヌ・エフ・プラント
所在地 興津清見寺町11‐2
資本金 500万円
設 立 20・12・1
取締役 古舘精一(代)、古舘祐三子
業 種 1)医薬品、食品プラントの配管・設計および施工2)管工事・熱絶縁工事業3)機械器具設置工事業4)電気工事業5)土木・建築工事の設計、施工および監理業6)産業廃棄物収集運搬業7)前各号に附帯、関連する一切の業務

㈱えび僧
所在地 中之郷1‐9‐27
資本金 500万円
設 立 20・12・1
取締役 小澤龍二(代)、小沼昌悟
業 種 1)食品加工販売2)飲食店業3)包装用品の企画、デザイン4)食器の販売5)ウェブサイトの企画、制作、運営6)前各号に附帯する一切の業務

㈱サポートY
所在地 入江1‐19‐16
資本金 50万円
設 立 20・12・1
取締役 大橋ゆみ子(代)
業 種 1)ビル・アパート・マンション・店舗・住宅のリフォームおよび清掃2)内装工事業3)建築工事業4)タイル・レンガ・ブロック工事業5)不動産の売買、賃貸および仲介6)宅地建物取引業法に基づく住宅建物取引業7)不動産物件管理業8)前各号に附帯する一切の事業

㈱さくらケア
所在地 本町7‐2
資本金 300万円
設 立 20・11・26
取締役 山崎洋輔(代)、山崎美奈子
業 種 1)介護保険法に基づく居宅サービス事業および介護予防サービス事業2)介護保険法に基づく居宅介護支援事業3)介護保険法に基づく地域密着型サービスおよび地域密着型介護予防サービス4)障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業5)障害者自立支援法に基づく地域生活支援事業の移動支援事業6)一般乗用旅客自動車運送事業7)前各号に附帯する一切の業務

㈱ロイヤルINCOMPANY
所在地 村松2881‐1
資本金 300万円
設 立 20・12・4
取締役 若澤芳美(代)
業 種 1)人材派遣業務2)株式投資業務3)外国為替証拠金取引への投資業務4)上記に附帯する一切の業務

㈱宮崎組
所在地 三保1641‐1
資本金 300万円
設 立 20・12・15
取締役 宮崎比呂志(代)、宮崎幸生
業 種 1)船舶の製造、販売および修理2)船舶機械その他一般産業機械の製造、販売および修理3)土木建設の請負、設計、施工および管理4)船舶の保有、譲渡および賃貸借の業務5)労働者派遣事業6)前各号に附帯する一切の業務

㈱アリエル
所在地 江尻東1‐1‐7
資本金 100万円
設 立 20・12・11
取締役 小田久美子(代)、小田千明
業 種 1)美容院の経営2)健康食品、自然食品の販売3)衣料品、装身具の販売4)不動産の売買、賃貸並びに管理5)前各号に附帯関連する一切の業務

1月20日号 新設会社紹介(駿河区)

葵区

㈱ライフクリエイト
所在地 郷島220-1
資本金 300万円
設 立 20・11・17
取締役 工島信広(代)
業 種 1)損害保険代理業2)生命保険の募集に関する業務3)ファイナンシャルプランニング業務4)証券仲介業務5)会社、個人経営の帳簿の記帳および決算に関する事務代行6)前各号に付帯する一切の業務

㈱mat
所在地 人宿町1-4
資本金 100万円
設 立 20・11・13
取締役 松宮俊二(代)
業 種 1)飲食店の経営2)各種セレモニーの企画運営管理の請負業3)日用品雑貨並びに輸入雑貨用品の販売4)生花の販売5)洋服の販売6)前各号に附帯関連する一切の事業

㈱メディカルアイ
所在地 大岩4-25-40
資本金 300万円
設 立 20・11・11
取締役 伊東克則(代)、伊東悦子
業 種 1)薬局の経営、保険調剤業務、処方箋による医薬品の調剤および販売2)医薬品、医薬部外品、医療器具および医療用具の販売3)医療器具、医療用具、医療機器のレンタルおよび修理4)介護用品、介護機器の販売、レンタルおよび修理5)医療機関、福祉施設および一般企業に対する経営コンサルティング6)医療、健康業務に関する相談、カウンセリング7)病院一般事務の受託8)前各号に附帯または関連する一切の業務

㈱NEWTON
所在地 横田町6-8
資本金 1円
設 立 20・11・7
取締役 和田秀基(代)、小林慶次
業 種 1)食品、食肉の卸および販売2)食肉の輸入販売3)飲食店の経営4)雑貨品の販売5)前各号に付帯または関連する一切の事業

㈱ビーパワードマネージメント
所在地 昭和町5-8
資本金 1,000万円
設 立 20・11・21
取締役 八木田豊重(代)、黒田拳、三枝智彦
監査役 吉澤和美
業 種 1)一般美容室の経営および管理受託業務2)理美容業に関する材料および器具類の仕入並びに販売3)各種イベント、セミナー、講演会などの企画、製作、運営、開催および管理4)会社管理業務に関するコンサルティング業務5)会社管理業務に関する管理受託業務6)店舗運営に関するコンサルティング業務7)各種情報の収集、分析、提供サービス業務8)ベンチャー企業への出資、コンサルティング業務9)有価証券の運用、投資、売買および保有10)企業の業務提携、合併、買収に関するコンサルティング業務 ほか全20項目

ネットサロンシエラザード㈱
所在地 建穂2-18-30
資本金 70万円
設 立 20・11・20
取締役 市川剛(代)、市川雪雄、市川登
業 種 1)コンピュータシステムの開発・導入支援・運用管理・保守管理2)ネットワーク設計施工3)Webデザイン、HP作成4)人材派遣5)前各号に附帯する一切の業務

郷島貿易㈱
所在地 郷島288
資本金 10万円
設 立 20・11・20
取締役 菊地明愛(代)
業 種 1)ベビー用品、雑貨および食品などの輸出入販売2)前号に附帯する一切の事業

㈱オンワードリィー
所在地 籠上9-76
資本金 10万円
設 立 20・10・21
取締役 小俣惠理子(代)
業 種 1)冠婚葬祭用贈答品の販売2)冠婚葬祭に伴う式場の経営3)ビタミン、ミネラルなどの栄養素を補給した栄養補助食品の販売4)整髪剤、洗髪剤、洗顔クリームなどの美容用品、理容用品の販売5)芳香剤および化粧品の販売6)日用品雑貨の販売7)労働者派遣事業8)生命保険の募集に関する業務および損害保険代理業9)前各号に附帯関連する一切の業務

㈱鈴生
所在地 下1151‐1
資本金 300万円
設 立 20・12・2
取締役 鈴木文夫(代)、鈴木貴博(代)、鈴木壽美子、鈴木崇文、鈴木靖久
業 種 1)野菜および果実の生産2)農作物の販売および加工品製造販売3)農作業の受託・請負4)農作物および加工品の梱包作業の受託5)肥料の製造販売6)農業用資材の販売7)農業関係コンサルタント8)飲食店の経営9)上記に附帯関連する一切の事業

㈱クレッシェレ・ジャパン
所在地 瀬名中央3‐5‐10
資本金 300万円
設 立 20・12・5
取締役 友井幸一(代)、友井奈生美
業 種 1)塗装工事業2)建築物シーリング工事および建築物防水工事3)建築工事業および内装工事業4)住宅の増改築、建替えおよび住宅リフォーム5)とび、土木工事業6)不動産の売買、賃貸およびその仲介、管理並びに不動産の売買、貸借の代理7)紳士、婦人、子供服など各種衣料繊維製品および装飾雑貨の製造、販売、企画並びに輸出入8)グラフィックデザインの企画および制作9)ブラダルコーディネート業務10)結婚式などの各種セレモニーの企画、運営、管理の請負 ほか全19項目

㈱コーエイ調剤
所在地 大岩町1‐90
資本金 150万円
設 立 20・12・4
取締役 早川利幸(代)、早川美恵
業 種 1)薬局の経営2)前号に附帯関連する一切の業務

㈱モッハイパー
所在地 安東柳町24
資本金 750万円
設 立 20・12・16
取締役 グェン集成(代)
業 種 1)書籍・ゲーム用ソフトウェア・パーソナルコンピュータのソフトウェア・コンパクトディスク・デジタルビデオディスク・トレーディングカード・玩具などの仕入、卸および売買2)古物売買並びにその受託販売3)インターネットを利用した通信販売に関連するWebサイト構築および制作とコンサルティング・サービスの提供4)前各号に附帯関連する一切の業務

㈱イーエフ
所在地 北安東5‐16‐24
資本金 750万円
設 立 20・12・16
取締役 富田美和(代)
業 種 1)書籍・ゲーム用ソフトウェア・パーソナルコンピュータのソフトウェア・コンパクトディスク・デジタルビデオディスク・トレーディングカード・玩具などの仕入、卸および売買2)古物売買並びにその受託販売3)前各号に附帯関連する一切の業務

のりっ子復活!新商品ふりかけ4品を発売

 ニチフリ食品㈱(静岡市清水区蒲原5190―2、塩坂浩一郎社長)は、2月5日にふりかけ4品を新発売する。

  『ふりかけ のりっ子』は、1966年に発売された人気商品。顧客からの再発売の声に応え、当時の味を再現した。
 もみのり・味付けのり・味付けごまのシンプルな配合で、のりをたっぷり入れ、さらにあおさをコーティングした味付けごまを使用することで、のりの風味豊かな懐かしい味に仕上げた。

 『ふりかけ おかか』はかつお節などを糸削りにし、しょうゆ・砂糖・食塩などで味付けした。味付けかつおフレーク・ごま・のりなどをブレンドしたシンプルで素材の味を生かしたふりかけに仕上げた。

 ふりかけの人気アイテム『ふりかけ のりたまご』は、定番のたまご顆粒、ふっくらとしたMD(マイクロドライ)たまご、サクサクとしたたまごチップの3種類の食感が味わえる。

 また、のりや味付けまぐろフレークとブレンドし、より一層ごはんに合う味つけに工夫した。『あじよせ』は、さまざまな素材を寄せ集めた、おいしく楽しめるふりかけ。しょうゆなどで味付けしたまぐろフレークは、食べ応えがあるようあえて大きめサイズにし、たまご顆粒や味付けごま、のりなどとブレンドし、少し甘めの味付けとなっている。

(静岡ビジネスレポート 1月20号)

新春 プレゼント!! (静岡ビジネス社)

新春 読者プレゼント!!

知育玩具・B-BLOCK 3名様にプレゼント
お子さんやお孫さんの
知育おもちゃに。
子どもはブロック遊びが大好き。普通ブロックというと、プラスチック製の硬いものを想像しますが、B-Blockは靴の底材の素材を使った、とても安全で優しい手触りの今までにないブロックです。遊びながら、楽しみながら、会話しながら、子どもの成長過程でとても重要な「認知機能」を養えるよう、精神科のドクターと一緒に開発した新しい「知育おもちゃ」です。

B-BLOCK ホームセット 10,500円(税込)
ブロック合計・36個
・1つ山・6個(直径45mm×高さ50mm)6色×各1個
・2つ山・12個(長さ90mm×幅45mm×高さ50mm)6色×各2個
・3つ山・12個(長さ135mm×幅45mm×高さ50mm)6色×各2個
・4つ山・6個(長さ90mm×幅90mm×高さ50mm)6色×各1個
・遊び方シート・1部
・おかたづけ袋(布巾着タイプ)付
・ドットプレート1,280円(税込)(長さ385mm×幅290mm×厚み20mm)
■提供・問い合わせ:(株)桑原嗣商店  TEL054-276-2018
URL http://www.kuwaaki.com/b_block/


「ホテルで楽しむカジュアルランチ」
ホテルアソシア静岡
コーヒーショップ パーゴラ
ペアランチ券(1組2名様)

ホテルアソシア静岡1階にある『コーヒーショップ パーゴラ』。彩り豊かに取り揃えたブッフェを中心に、気軽なお食事からドリンク・デザートまで幅広いメニューをご用意するカジュアルなスペースとなっています。休日にご夫婦二人で、もしくは奥さまへのプレゼントにホテルで楽しむカジュアルランチはいかがですか?
●ランチブッフェ11:30~15:00(最終入場14:30)
※写真の料理はイメージです。メニューは季節によって異なります。
※ペアランチ券の使用有効期限は平成21年3月31日まで。
※平日、休日共にご利用いただけます。
■提供・問い合わせ:ホテルアソシア静岡 TEL054-254-4141
URL http://www.associa.com/sth/

県内のラーメン店を徹底取材
『静岡最強ラーメン 保存版』を3名様に

浜松・焼津・静岡・富士・沼津を中心に、県内のラーメン店を徹底取材した最強の一冊。
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現在、県内主要書店・コンビニエンスストアにて好評発売中。
1200円(税込)B5版・116ページ
■提供・(株)しずおかオンライン
TEL 054・275・3330
http://www.esz.co.jp/


●応募方法
官製はがきに、住所、名前、電話番号、年齢、職業、希望商品名をお書きの上、下記住所までお送りください。FAXでの申込みでも結構です。
●締切
平成21年2月5日
●送り先
静岡ビジネス社 新春プレゼント係
〒422-8027 静岡県静岡市駿河区豊田1-9-34
FAX 054-288-8211
※当選者の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。




省エネガラスコート剤など販売

 ㈱愛理(焼津市駅北2-2-20、小池理照社長)は、戸建て住宅やマンション、オフィス、店舗などのガラスに直接塗ることができる“省エネガラスコート剤”や防水・防カビ効果も発揮する“省エネ断熱コート剤”など4タイプのコート剤を販売している。

 “省エネガラスコート剤”は、ガラスに塗布するだけで冬場では50%以上の結露防止効果を発揮するとともに、暖房の遠赤外線や熱エネルギーの窓からの流出を遮断。室内の暖かさを外に逃がさない。夏には赤外線を30%以上カットするため、夏の室内温度上昇を抑えてエアコンの効率アップにも効果があるという。

 有害紫外線も95%以上カット、健康面だけでなくカーテンやジュータンの色あせも防ぐ。透明タイプのコート剤なので、ビルや住宅の景観や美観も損なわない。

 「これまでガラスに貼るコーティングフィルムは数多く販売されていますが、液体タイプのコート剤はほとんどありませんでした。ガラスを多用する自動車ディーラーの店舗ショールームなどでぜひ使っていただきたい」(小池社長)。

 “省エネ断熱コート剤”は、一般塗料の3倍以上の付着力と耐久性に優れたコート剤。外壁・内壁どちらにも使えるのが特徴で、夏は太陽熱を反射し断熱効果で涼しく、冬は熱を逃がさず暖かな環境で省エネを実現する。4000時間の耐候性試験でも全く劣化しなかったという。

 このほか、室内の天井やクロス、内窓ガラス、カーテンなどに施工するだけで長期間抗菌・防臭効果がある“長期消臭・抗菌コート剤”、窓ガラスや浴室のミラーの曇り防止と汚れがつきにくくなる“長期帯電防止・防汚コート剤”も販売しており、今後は工務店や設計事務所などへの営業を強化する。
問い合わせ、054・620・3888
(1月20日号  静岡ビジネスレポート)

旬な人 佐藤 彰(前編) 1/20

佐藤 彰
株式会社 佐藤興商 代表取締役

駐車場をお迎えのスペースに。
楽しんでいるからの発想だと思います。


車を運転していると、実に多くの道路表示や標識が、意識されることもなく過ぎ去っていく。
しかし、その施工の方法に耳を傾けると、短時間の中で温度や溶融の度合いなど、
高い技術が必要とされることに驚く。
そして、この技術を、道路を飛び出して駐車場にまで応用しようとしているのが、
今回紹介する佐藤社長だ。


道路整備へのニーズ、その高まりは読めました。

「道路工事というと年がら年中行われていて、ずいぶん昔から行われているように感じている人も多いと思います。でも私たち交通安全施設、特に道路区画線や道路標識などに関わる業者の歴史は、それほど古いものではありません。昭和39年の東京オリンピック前後。道路が社会インフラとして徐々に整備され始めたのは、そのころからですから」。

勤めていた塗料会社を退社し、塗料販売を事業として独り立ちしたのが昭和39年。28歳のこと。現在のように高温で溶かして道路に塗布するタイプの塗料が国内で規格製品化され建設省、警視庁、各県警で採用したのがその塗料会社勤務の時代のことだったという。「現業創業したのは、その9年後で昭和48年。ちょうどオイルショックの時で、今年で38期を迎えることになります。家庭塗料販売としてスタートしましたが、当初から販売の比重を減らしながら、施工の体制を拡充していく方針でした。時代の流れから、道路標示の工事の需要が高まることはわかっていました」。

大衆車の出現が、マイカーの欲望に火をつけ、日本のモータリゼーション化は一気に加速していった。連れて、高速道路、鋪装道路は増加し続け、それに伴う区画線などの工事需要も高まっていく。会社の柱を、販売より施工工事の拡大、技術力のアップへ移行していこうという佐藤社長の先見は、時代に即したものであった。


わずか2分、厚さは10円玉ほどです。

 「道路は公共インフラですから、その塗装作業で交通に支障がでてはなりません。ですから今の塗料は、きわめて速乾性が高い。樹脂系のものを180〜220℃の温度で攪拌溶解し、それを溶解釜より施工機に移し温度管理をしながらラインを引いていきます。瞬く間に乾いてしまうので、ミスが許されません。また、光の反射により夜間識別・視認が十分にできるように微細なガラスビーズを表面にまきますが、それが塗料に半分沈んだときにちょうど乾くように施工していくのです」。

季節によって変化する道路表面の状況を把握し、塗料の温度管理をしながらラインを引いていく。と同時に、ビーズも散布する。瞬時の施工。塗料の厚さは約1.5ミリ。技術も当然だが、経験があってこそできる技術である。


略歴・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佐藤 彰
(さとう あきら)
昭和12年、静岡生れ。
昭和39年、佐藤塗料店開店。
昭和48年、㈱佐藤興商設立。
平成12年、静岡県交通安全施設事業協同組合理事長、
        社団法人全国道路標識標示業協会中部支部
平成14年、静岡県協会長。

タイ・チェンマイ市にサロンを開設

グーグーライフ・コーポレーション(静岡市葵区紺屋町3-10静岡中島屋ビル6F、小林亜留美社長)は、タイ・チェンマイ市にグーグーライフサロンを開設した。

同社は、タイでのプチ滞在を支援する会社。「プチ滞在は、帰る場所(日本の住まい)を残したまま、一ヶ月から数ヶ月間、海外に滞在する体験生活です。これまで現地の生活支援は提携業者に委託していましたが、サロン開設と共に当社のスタッフが常駐することで窓口を一本化しました。水が出なくなった、病気やケガをしてしまった、という緊急時にも24時間体制で対応するほか、会員さま同士の情報交換や憩いの場としてもご利用いただけます」と小林社長は話している。

今年で設立5年目を向かえる同社では、これまで培ってきた経験やノウハウを元に、サービス内容の充実化を図った。新たなスローガンは、『海外プチ滞在を通じてイキイキライフ』。滞在中のオプションサービスとして、象の調教訓練体験や屋台・店舗の就労体験などユニークな体験プランを取り入れた。「象と心を通わせるプログラムで象に絵を書かせることが目標です。職業体験プランは、本来なら就労ビザが必要となるので報酬を得ることはできませんが、タイ人の生活空間で異文化交流を果たすことができます。今までのカルチャー教室やゴルフツアー、観光地巡りとは違いタイ人の生活目線で感動体験できるのが魅力だと思います」。

プチ滞在未経験者向けに開催している『チェンマイ体験ツアー』を、昨年までに6回行っている。回を増すごとにツアー内容も充実し、参加者同士の交流も盛んに行われているという。「昨年10月のツアー最終日のことです。食事をした時、皆、別れを惜しんで涙をこらえることができませんでした。今まであまりなかったできごとでしたが、それだけ密度の濃い8日間を過ごせたのだと思います」。

ツアーに参加した人、実際にプチ滞在している人は、積極的に新しいものごとにチャレンジしていきたいという前向きな気持ちを持っていることが多いという。今後は中高齢者の生活に潤いを与えるべく、活動の輪を広げ、これまで以上の人たちにプチ滞在の魅力を伝えていきたいと考えている。「同じ時、同じ場所…共有体験を通じて新たな交流を生み出すことができます。体験者同士で国内旅行に出かけたりするグループもいます。今後も旅行では決して味わえない感動体験を提供していきたいですね」と語る小林社長が考案する新展開は、大きな注目を集めていくに違いない。

問い合わせ、054・205・1682

(1月20日号 静岡ビジネスレポート)

『オレンジバンド』協力の輪を静岡市全体に拡大

 静岡市清水区の駅前通り界隈や清水エスパルスのサポーターを中心に、オレンジ色のラバーバンドが浸透しつつあることをご存知だろうか。『オレンジバンド』は昨年からスタートした、清水発祥の地域振興プロジェクトである。

 清水駅前グルメ通り振興会(小沢一郎会長)と清水駅前商店街振興会(海野安正会長)が中心となり、㈱エスパルスの協力を得てプロジェクトがスタートした。1個500円の『オレンジバンド』を購入し、清水駅前を中心とする50店舗以上の協力店舗で『オレンジバンド』を提示すると、ホテル宿泊料金割引、カラオケ・ボウリング料金割引、映画館入場料割引、イベントでの賞品プレゼントなど、さまざまな特典を1年間何度でも利用できる、というのが『オレンジバンド』プロジェクトの概要だ。初年度は特にカラオケ店や映画館で『オレンジバンド』の特典利用が多かったという。

 2年目となる今年は、協力店舗網を静岡市葵区と駿河区にも拡大することを決めた。地域振興の輪を静岡市全体に拡げ、現在宿泊・遊興施設を中心に協力店舗網を増やしている段階だ。清水駅前グルメ通り振興会の村上信也会長代行は「清水を何とか元気づけたいという思いを、今年は静岡市全体に拡大します。ゆくゆくは全国のJリーグホームタウンに広めて、ホームとアウェーの交流に『オレンジバンド』が活用できればうれしいですね」とビジョンを語っている。

 2月中旬に発行されるグルメガイドには、3月1日から1年間有効となる『オレンジバンド』の協力店舗リストが掲載される。グルメガイドは静岡市内のホテルやボウリング場、協力店の店頭などで入手可能となる。
 『オレンジバンド』はエスパルスドリームハウス各店や清水シティホテルなどで販売中。清水エスパルスの年間シート購入者には特典の一つとして配布されている。
(1月20日号 静岡ビジネスレポート)